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J-GLOBAL ID：202002223221439104   整理番号：20A2043886

急性期神経性食欲不振の薬理学的治療: 無作為化対照試験からの証拠【JST・京大機械翻訳】

Pharmacological treatment of acute-phase anorexia nervosa: Evidence from randomized controlled trials

著者 (5件)： Cassioli Emanuele (Department of Health Sciences, University of Florence, Florence, Italy) ,  Sensi Carolina (Department of Health Sciences, University of Florence, Florence, Italy) ,  Mannucci Edoardo (Diabetes Agency, AOU Careggi Hospital, Florence, Italy) ,  Ricca Valdo (Department of Health Sciences, University of Florence, Florence, Italy) ,  Rotella Francesco (Psychiatric Unit, AOU Careggi Hospital, Florence, Italy)
資料名： Journal of Psychopharmacology  (Journal of Psychopharmacology)
巻： 34  号： 8  ページ： 864-873  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1500A  ISSN： 0269-8811  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:Anorexia nervosa(AN)は,標準死亡率5.86で,最も高い死亡率の精神障害である。臨床設定における向精神薬の大きな使用にもかかわらず,食品医薬品局はANに対する精神活性治療を承認していない。目的:本研究の目的は,急性相ANにおける精神薬理学的治療を調査する発表された無作為化比較試験(RCT)の最新の系統的レビューとメタ分析を行うことであった。【方法】本論文は,系統的レビューとメタ分析(PRISMA)ステートメントのための好ましい報告項目に従っている。広範な文献検索を行った。少なくとも1つの向精神薬をもう1つの薬剤,プラセボ,治療-治療または治療なしで比較する,急性相ANを有するすべてのRCT患者を,含めた。主な結果は,ボディマスインデックス(BMI)に対する精神活性薬の効果であった。心理病理学的転帰に関するデータも利用可能であった。結果:合計19のRCTは,すべての特定の基準を満たした。これらのうち11は定量分析から除外した。メタアナリシスに含まれる8つの研究のうち,BMIに関する5つの報告データは,オランザピンとプラセボの重量回復に対する有意差を示さなかった。検討したどの分子に対しても,AN精神病理学,抑鬱および不安症状に対する有意な結果は見出されなかった。結論:この分野で発表されたRCTは,方法論的バイアス,低いサンプルサイズと短い追跡調査期間を示す。更なる調査努力は,体重回復のための急性期ANにおけるいかなる向精神薬の使用,および共存精神症状に対しても実証されていないので,この分野で必要である。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 文献検索 ,  定量分析 ,  偽薬 ,  向精神薬 ,  死亡率 ,  *食欲不振 ,  *薬物療法 ,  精神症状 ,  抑うつ ,  精神障害 ,  ボディマスインデックス ,  ランダム化比較試験 ,  システマティックレビュー
準シソーラス用語： *急性期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 食欲不振 ,  精神薬理学 ,  メタ分析 ,  無作為化対照試験

分類 (1件)： 臨床治療学  (GC03013R)

物質索引 (1件)： オランザピン

タイトルに関連する用語 (5件)： 急性期 ,  神経性食欲不振 ,  薬理学的治療 ,  無作為化対照試験 ,  証拠