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J-GLOBAL ID:202002223254737828   整理番号:20A1250556

表面エネルギーと再共重合性の増加によるポリウレタン共有結合修飾ポリジメチルシロキサン(PDMS)被覆【JST・京大機械翻訳】

Polyurethane covalently modified polydimethylsiloxane (PDMS) coating with increased surface energy and re-coatability
著者 (8件):
資料名:
巻: 146  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,修飾剤と反応性相溶化剤として2-アリルオキシエタノール-末端ポリウレタン(AEPU)とアリルオキシ(ポリエチレンオキシド)メチルエーテル-グラフト-ポリメチルヒドロシロキサン(PMHS-g-AEM)を用いて,表面エネルギーと再結合性を増加させたポリウレタン改質ポリジメチルシロキサン(PUMS)被覆を無溶媒二成分ヒドロシリル化反応により得た。調製したままのAEPUとPMHS-g-AEMの構造をFTIRと1H NMRにより特性化し,動的濡れ特性,表面粗さ,表面エネルギーと再結合性,硬化挙動の変化,機械的性質などの結果としてのPUMS中のAEPU分布を詳細に評価した。走査電子顕微鏡(SEM)観察から,2wt%相溶化剤の存在下で,AEPUはPUMS中に均一に分布することが分かった。AEPU負荷の増加により,被覆表面は水接触角(WCAs)の減少,表面粗さの増加,表面張力の29.4~52mN/mの増加,および再結合可能な実現可能性を示した。興味深いことに,硬化速度論研究は,2成分ヒドロシリル化システムへの10wt%AEPUの共役が,反応活性化エネルギーを43.6%有意に低減できることを明らかにした。もう一つの興味深い結果は,AEPUの化学的取り込みがPUMS膜の破断時の伸びを460から808%に劇的に改善し,一方,引張強さを良く維持することである。上記のすべての結果は,ポリウレタンによるPDMS被覆を修飾するための実行可能ではあるが有望なパラダイムを明確に示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の原料・補助材料  ,  各種塗料 

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