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J-GLOBAL ID:202002223255801738   整理番号:20A2067323

心筋虚血診断のための定量的流量比と潅流イメージングの性能比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison Between the Performance of Quantitative Flow Ratio and Perfusion Imaging for Diagnosing Myocardial Ischemia
著者 (19件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1976-1985  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3125A  ISSN: 1936-878X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,部分血流予備(FFR)定義冠状動脈疾患(CAD)の診断のための単一光子放出コンピュータ断層撮影(SPECT)および陽電子放出断層撮影(PET)心筋灌流イメージング(MPI)による定量的流量比(QFR)の性能を比較した。QFRは,侵襲性冠動脈血管造影(ICA)中に得られたシネコントラスト画像のみに基づくFFRを推定する。非侵襲的MPIとQFRを比較する頭-頭研究は不足している。合計208(624の血管)患者は,FFR測定と共にICAの前にテクネチウム-99mテトロホスミンSPECTと[15O]H_2O PETイメージングを受けた。ICAは専用のQFR取得プロトコルなしで得られ,QFR計算はFFR(552血管)によって検査されたすべての血管で試みられた。QFR計算は286(52%)血管で成功した。QFRは,侵襲性FFR全体(R=0.79;p<0.001)と,中間(30%~90%)直径狭窄(R=0.76;p<0.001)を有する血管のサブセットと良く相関した。全体として,血管ごとの分析は,QFRがSPECT(29%;p<0.001)と比較して優れた感度(70%)を示す一方,PET(75%;p=1.000)と類似していることを示した。QFR(93%)の特異性は,PET(79%;p<0.001)より高く,SPECT(96%;p=1.000)とは異ならなかった。このように,QFR(88%)の精度はSPECT(82%;p=0.010)とPET(78%;p=0.004)の両方より優れていた。最後に,QFRの受信者動作特性曲線下面積は,全体のサンプル(0.94)と中間病変(0.90)の血管の間で,SPECT(0.63と0.61;p<0.001)とPET(0.82;p<0.001と0.77;p=0.002)より高かった。この頭部対頭部比較研究において,QFRはSPECTまたはPETによる潅流イメージングと比較して,FFR定義の有意なCADを検出するためのより高い診断値を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断  ,  放射線を利用した診断 

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