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J-GLOBAL ID:202002223296872200   整理番号:20A0632477

新しいオーセチック格子を用いたモーフィング翼の概念【JST・京大機械翻訳】

Concepts for Morphing Airfoil Using Novel Auxetic Lattices
著者 (4件):
資料名:
巻: 622  ページ: 265-274  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5070A  ISSN: 1876-1100  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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自然において,鳥の翼形状は,最適空力性能を提供するすべての飛行状態に適するように調整できる。残念ながら,従来の航空機の翼は,全飛行エンベロープではなく,いくつかの条件に対してのみ最適化されている。したがって,次世代の優れた航空機のためのスマート構造を有するモーフィング翼を開発することが必要である。アクチュエータ,センサおよび制御装置技術と組み合わせて,スマート翼は航空機のための回転をもたらす。したがって,モーフィング翼のために適用可能なスマート構造の設計は,最初のステップであり,特に,剛性構造よりも多くの可変度を示す柔軟な翼である。本論文において,再突入四角形に基づく複合構造を,変形可能航空機に適用するために設計した。再入口構造は,負のポアソン比性能を示すことができ,また,モーフィング機構において大きな利点を提供することができる,オーセチックと呼ばれる。リエントラント四角形格子に関する基本的研究に基づいて,モーフィング翼の方式を最初に与えた。第一に,FFTに基づく均質化解析で示されたように,強化されたリエントラント格子は,剛性におけるオリジナルのものより著しく優れており,類似の柔軟性を持っている。オーセチック格子コアを有するモーフィング翼の機械的特性は著者らの論文の焦点であり,それを有限要素モデルを用いて研究した。空力荷重から設計荷重を抽出し,翼に分布する有効節点荷重に変換した。推定した自然モデル周波数を,モデル解析法を用いて与え,それは限界と一致した。さらに,翼のコンプライアンス性能を,パッシブおよびアクティブモーフィングの下で,それぞれ調査した。オーセチック格子を有するモーフィング翼には,高変形性,制御の容易さ,可変剛性,および大量の応力に耐える能力の利点がある。これらの研究は,モーフィング航空機を設計するための研究者と設計者の新しいアイデアを提供する。Copyright Springer Nature Singapore Pte Ltd. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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航空機の空気力学  ,  飛しょう体の設計・構造 
タイトルに関連する用語 (3件):
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