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J-GLOBAL ID:202002223306071457   整理番号:20A1938369

アンギオテンシンII1型受容体遮断薬は糖尿病性腎症患者における腎臓アンギオテンシンIIおよびMAS受容体発現に有利に影響する【JST・京大機械翻訳】

Angiotensin II type 1 receptor blockers favorably affect renal angiotensin II and MAS receptor expression in patients with diabetic nephropathy
著者 (10件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1470320320919607  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5324A  ISSN: 1470-3203  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,ヒト2型糖尿病腎症(DN)におけるアンギオテンシンII型1受容体(AT1R),アンギオテンシンII2型受容体(AT2R)およびMAS受容体の腎臓発現を評価することであった。材料と方法:腎生検によりDNと診断された115人の患者を本研究に登録した。AT1R,AT2R,およびMAS受容体の蛋白質発現レベルを免疫組織化学によって評価した。【結果】腎生検組織におけるAT1R,AT2R,およびMAS受容体の蛋白質発現レベルは,DNの病理学的分類と相関していた。クラスIIbの患者における尿細管間質性AT1R発現は,対照サンプルより有意に高かった(p<0.05)。AT2RとMAS受容体の発現はクラスIIbDN患者で最も高かった。DN患者がAT1R遮断薬(ARB)で治療されたとき,AT1Rの発現は下方制御された(p<0.05),そして,MAS受容体は管状間質で上方制御された(p<0.05)。結論:著者らの結果は,AT1Rの腎臓発現レベルがDNの初期の段階で増加し,ARBはAT1Rを還元し,MAS受容体を増加させることを観察した。したがって,ARBはDN患者においてできるだけ早く使用されるべきである。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の基礎医学  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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