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J-GLOBAL ID:202002223308543112   整理番号:20A2188839

ポルサイト構造のB_2O_3支援低温結晶化とCs+固定化におけるその潜在的応用【JST・京大機械翻訳】

B2O3-assisted low-temperature crystallization of pollucite structures and their potential applications in Cs+ immobilization
著者 (18件):
資料名:
巻: 540  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0148A  ISSN: 0022-3115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Pollucite構造は,浸出媒体に対して顕著な化学的安定性と良好な耐食性を示し,放射性137Csの永久処分に有望である。しかし,低温において高密度構造と高い固定化性能を有するポルサイトを調製することは,まだ困難である。さらに,ポルサイトからのCs+の浸出挙動の根底にある機構の基本的な理解は,ほとんど調査されていない。本論文では,ジオポリマー前駆体の性質を調整し,B_2O_3添加剤を用いて,ポルサイトの低温製造を実現した。B_2O_3の導入はポルサイトの結晶化温度を著しく低下させるだけでなく,カプセル封じ効果によるCsの固定化性能も改善することを示した。示差走査熱量測定とX線回折は,7.5wt%B_2O_3の存在下で~700°Cで非晶質ジオポリマーから結晶ポルサイトの形成を確認した。処理温度を1000°Cまでさらに増加させると,ポリルサイト粒はガラス相によって十分にカプセル化され,それらの非カプセル化対応物よりも約2桁低い浸出速度を示した。さらに,異なる温度で処理した試料からCs+の浸出挙動を支配する明確な浸出機構を明らかにした。提案したスキームは,有害廃棄物の固定化において有望な用途を有する高品質ポルサイト構造の低温生産を容易にすることを期待する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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放射性廃棄物 
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