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J-GLOBAL ID:202002223316339944   整理番号:20A0483427

位相コントラスト強調マイクロCTによる3Dで定量化した歯内修復における象牙質と自己接着性レジンセメントとの間のギャップにおけるギャップ【JST・京大機械翻訳】

Gaps at the interface between dentine and self-adhesive resin cement in post-endodontic restorations quantified in 3D by phase contrast-enhanced micro-CT
著者 (6件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 392-402  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2608A  ISSN: 0143-2885  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】自己接着性レジンセメントによるセメンテーション後の歯根象牙質とチタンまたは線維芽細胞の修復後の間隙の程度を評価する。【方法】OLOGY:14の歯根を充填した上顎中央切歯を,Fibergass(n=7)またはTitanium(n=7)で再建し,RelyX Unicem2でセメント化し,シンクロトロンX線イメージング施設(ID19,ESRF,34KeV,0.65μm画素分解能)における迅速,高分解能位相造影マイクロCT(PCE-CT)により画像化した。再建は,歯の頸部領域に沿った歯根管空間における0.1mmの増加で,管,セメントおよびポストペリメーターおよび断面領域および界面間隙を測定するために使用した。現在のところ,歯内密封器(AH Plus)の残存も定量化された。マンホイットニーおよび2方向ANOVA試験を用いて,スライス内および2つのポストグループ間の所見を比較した。ピアソン相関係数(r)を界面ギャップと他の測定パラメータの間で決定した。結果:明らかに検出可能な間隙は,象牙質とセメントの間の界面の45%(±14%)で,コアの下の歯の頸部領域の管に沿って見つかった。界面間隙の長さは,管周囲およびセメントによって満たされた管領域に対して,管横断面積と中程度に相関していた(R=0.52~0.55,P<0.001)。線維芽細胞またはチタンを有するサンプル間に有意差はなかった(P>0.01)。両タイプともセメントと無欠陥の界面を有していた。歯内密封器の残存は,管壁の約10%で見られ,間隙の存在と適度に相関していた。シーラントに影響された界面の約30%は象牙質,シーラントおよびセメント間の剥離を示さなかった。結論:自己接着セメントは歯根管表面の実質的な領域に沿って界面ギャップを有し,これは管内のセメント量と相関しなかった。PCE-CTは,3Dにおける水和試料の歯根管修復を研究するための優れた非破壊法であることを証明した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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歯科材料 

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