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J-GLOBAL ID:202002223338481249   整理番号:20A0235144

メチルプレドニゾロンとプレドニゾロンの併用療法は,通常用量のメチルプレドニゾロンの無症候性マイコプラズマ肺炎の治療に有効であった。【JST・京大機械翻訳】

Therapeutic effect of gamma globulin combined with double dose of methylprednisolone on refractory mycoplasmal pneumonia with conventional dose of methylprednisolone
著者 (4件):
資料名:
巻: 48  号: 10  ページ: 1374-1377  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3648A  ISSN: 1000-7377  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】通常の用量のメチルプレドニゾロン(APA)で治療された難治性重症マイコプラズマ肺炎(SMP)の治療における,プロピオグロブリンと用量のメチルプレドニゾロンの併用療法の臨床効果を調査する。方法:完全無作為グループ分け法を用いて、ランダムリストに標準に符合する118例の難治性SMP患者をランダムに2群に分けた。対照群はアジスロマイシン懸濁液と用量のメチルプレドニゾロンの併用により治療し、観察群は対照群の上に400mg/(kg・d)のプログロブリンを静脈点滴し、治療を行った。2群の臨床治療効果を比較した。両群の治療前と治療5日後(治療後)の血清炎症因子、Tリンパ細胞亜群、免疫グロブリン指標の変化情況を測定した。結果:観察群の治療後の有効率と総有効率は対照群より明らかに高かった(P<0.05)。治療5日後,両群の血清インターロイキン-6(IL-6),IL-10,インターフェロン-γ(IFN-γ),腫瘍壊死因子-α(TNF-α),神経成長因子(NGF)は有意に低下した(P<0.05)。末梢血中のCD3+とIgG、IgA、IgM水は明らかに増加し、CD4+/CD8+は明らかに上昇した(P<0.05)。対照群と比較して,観察群のIL-6,IL-10,IFN-γ,TNF-α,NGFは対照群より著しく低く,CD3+とIgG,IgA,IgMレベルは対照群より高く,CD4+/CD8+は対照群より高かった(P<0.05)。【結語】:メチルプレドニゾロンは,従来の用量のメチルプレドニゾロンによる治療が無効である難治性SMP患者の治療において有効であり,それは,生体の炎症反応を抑制し,生体の免疫バランスを調整する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器疾患の薬物療法  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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