文献
J-GLOBAL ID:202002223390597740   整理番号:20A1172557

腹腔鏡下肝尾状核葉切除術の多施設コホート分析【JST・京大機械翻訳】

A multicenter cohort analysis of laparoscopic hepatic caudate lobe resection
著者 (13件):
資料名:
巻: 405  号:ページ: 181-189  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4686A  ISSN: 1435-2443  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
導入:肝尾状葉(LRCL)の腹腔鏡下切除は,その困難な解剖学的領域により高レベルの専門性を必要とする。症例報告,症例シリーズおよび単一センターコホート研究のみが発表されている。本研究の目的は,この腹腔鏡法の安全性と実現可能性を評価することであった。【方法】2000年1月と2018年5月の間に4つの高容量肝胆道単位でLRCLを受けたすべての患者を含む多施設遡及的コホート研究を実施した。周術期,術後および生存結果を評価した。グレードIII以上で定義された重篤な合併症を伴うClavien-Dindo分類に従って,術後罹患率を層別化した。Kaplan-Meier法を生存分析に用いた。【結果】合計32名の患者が含まれ,結腸直腸肝転移(CRLM)が22名(68.8%),胆管癌が1名(3.1%),他の悪性腫瘍が4名(12.5%),症候性良性病変が5名(15.6%)であった。同時結腸直腸および/または追加肝臓切除を,20人の患者(62.5%)で施行した。中央値(IQR)手術時間は155(121~280)分,失血は100(50~275)ml,転換率は9.4%(n=3),重篤な合併症は2名(6.3%)で観察され,入院期間の中央値(範囲)は3[1~39]日であった。術後90日目の死亡は認めなかった。CRLM群のための中央値(IQR)追跡調査は,14[10-23]か月であった。5年全生存率は,このサブグループで82%であった。手術結果に大きな影響を及ぼすことなく,小さな施設間差が観察された。結論:LRCLは,高容量センターで実行されるとき,安全で実行可能である。重要な解剖学的知識,高度な腹腔鏡技術,および手術中の術中超音波が必須である。主要な施設間差は確認されなかった。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る