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J-GLOBAL ID:202002223394264771   整理番号:20A0646482

エタノール直接噴射(EDI)プラスガソリンポート噴射(GPI)火花点火機関における混合物形成と燃焼過程に及ぼすエタノール注入戦略の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of ethanol injection strategies on mixture formation and combustion process in an ethanol direct injection (EDI) plus gasoline port injection (GPI) spark-ignition engine
著者 (5件):
資料名:
巻: 268  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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混合物形成プロセスはエタノール直接噴射(EDI)プラスガソリンポート噴射(GPI)エンジンにとって重要であり,混合物調製品質は燃焼プロセスと放出特性に直接影響する。本研究では,エンジン性能と燃焼プロセスに及ぼすエタノール噴射タイミング(430°CA,570°CA,620°CA,670°CA)と噴射圧力(40bar,60bar,90bar)の影響を調べるために,エンジン試験を最初に行った。次に,シリンダ内流れ,壁湿潤および燃料蒸発を含む詳細な混合物形成過程に焦点を当てて数値シミュレーションを行った。実験および数値結果は,噴射時期がEDI+GPIエンジンにおける混合物形成に有意な影響を及ぼすことを示した。長い蒸発時間と強いシリンダ内TKEのために,初期噴射時期(430°CA)は均一な混合物と完全燃焼に導くことができる。混合物形成に及ぼすエタノール注入圧力の影響は,このエタノール注入時期では有意ではなかった。注入タイミングが遅れると,蒸発時間の減少により,均一混合物の形成はより硬くなり,混合物調製に及ぼす注入圧力の影響は明らかになった。620°CAの噴射時期において,高噴射圧力は,高い燃料噴霧運動量を発生させ,それは,元のシリンダ内渦を変形し,そして,より多くのエタノール燃料は,ピストン表面および壁に衝突し,混合物の不均一分布および貧弱な燃焼をもたらした。噴射時期を670°CAに遅らせたとき,60barの噴射圧力は,燃料蒸発速度,壁に衝突する燃料量,および燃料蒸発時間の良好なバランスを得ることができ,より完全な燃焼をもたらした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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火花点火機関  ,  燃焼一般  ,  燃料油 
物質索引 (1件):
物質索引
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