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J-GLOBAL ID：202002223407832158   整理番号：20A2187284

燃焼におけるO_2とのイソブチルラジカル反応の速度論:第一および第二酸素付加【JST・京大機械翻訳】

Kinetics of iso-butyl radical reaction with O₂ in combustion: The first and second oxygen addition

著者 (3件)： Xing Lili (Energy and Power Engineering Institute, Henan University of Science and Technology, Luoyang, Henan 471003, PR China) ,  Wang Xuetao (Energy and Power Engineering Institute, Henan University of Science and Technology, Luoyang, Henan 471003, PR China) ,  Cheng Zhanjun (School of Environmental Science and Engineering, Tianjin University, Tianjin 300072, PR China)
資料名： Combustion and Flame  (Combustion and Flame)
巻： 220  ページ： 429-438  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0104A  ISSN： 0010-2180  CODEN： CBFMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： O_2との分岐アルキルラジカル反応の基本的化学を明らかにするために,特に第2酸化過程(O_2+QOOH),イソブチルを燃焼アーチ型として選び,C_4H_9O_2とC_4H_9O_4のポテンシャルエネルギー面上の反応をRRKM/マスタ方程式法と組み合わせた量子化学計算を用いて調べた。本研究では,298~2400Kの広い温度範囲および0.01~10atmの圧力範囲で,主要な反応経路に対する熱力学特性,速度定数および分岐比を計算した。本研究は,最初の酸化プロセスにおけるRO_2の運命に対する類似の反応タイプと分子サイズによる類似反応による第2酸化プロセスにおけるOOQOOHの運命を推定する処理が,大きな偏差を引き起こすことを示した。正確な計算は,第2のO_2障壁無し添加(QOOH+O_2)の速度定数が最初のO_2障壁無し添加(R+O_2)の半分であることを示した。さらに,本研究で決定した正確な熱力学と動力学データは,より大きな炭化水素の着火特性の詳細な理解と予測に不可欠である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酸化 ,  熱力学 ,  熱力学的性質 ,  分岐比 ,  マスタ方程式 ,  *ラジカル反応 ,  炭化水素 ,  着火性 ,  ポテンシャルエネルギー面 ,  分子サイズ ,  反応経路 ,  反応速度論
準シソーラス用語： 温度範囲 ,  量子化学計算 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 分岐アルキルペルオキシラジカル ,  イソブタン ,  自己着火反応 ,  第一および第二酸素添加 ,  反応速度論

分類 (1件)： 燃焼理論  (XE04020H)

物質索引 (1件)： イソブチルラジカル

タイトルに関連する用語 (4件)： 燃焼 ,  イソブチルラジカル ,  速度論 ,  酸素付加