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J-GLOBAL ID：202002223441348224   整理番号：20A0332258

ミネソタ州における非標的草食動物に及ぼすアブラムシ耐性ダイズの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of aphid-resistant soybean on nontarget herbivores in Minnesota

著者 (3件)： da Silva Queiroz Obiratanea (Department of Entomology, University of Minnesota, Saint Paul, MN, USA) ,  Hanson Anthony A. (Department of Entomology, University of Minnesota, Saint Paul, MN, USA) ,  Koch Robert L. (Department of Entomology, University of Minnesota, Saint Paul, MN, USA)
資料名： Arthropod-Plant Interactions  (Arthropod-Plant Interactions)
巻： 14  号： 1  ページ： 79-87  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4062A  ISSN： 1872-8847  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Rag遺伝子を含むアブラムシ耐性ダイズ品種の使用は,ダイズアブラムシ(Aphisグリシン Matsumura)に対する効果的な害虫管理戦略を提供することができる。しかしながら,Rag遺伝子を含むダイズと他の潜在的ダイズ害虫(すなわち,非標的草食動物)の管理の間の適合性は,あまり理解されていない。したがって,著者らの目的は,(1)ダイズアブラムシ個体群の減少のためのピラミッド化(Rag1+Rag2)アブラムシ耐性ダイズの有効性を評価することであり,(2)アブラムシ耐性ダイズが圃場条件下で非標的草食動物の個体群に影響するかどうかを決定することである。これらの目標を達成するために,Rag1+Rag2(すなわち,抵抗性)またはRag遺伝子(すなわち感受性)を持つ近等質ダイズのプロットにおける非標的草食動物密度を推定するために,全植物数を用いて,2015年から2017年にかけて圃場試験を行った。植物遺伝子型(すなわち,抵抗性または感受性)はダイズアブラムシの季節的豊度に影響を及ぼし,ダイズアブラムシは感受性ダイズよりアブラムシ耐性が少なかった。さらに,植物遺伝子型は,インゲンマメの葉甲虫(Cerotoma trifurcata Forster),緑藻(Hypena scabra Fabricius),およびジャガイモ(Empoasca fabae Harris)の季節的豊度に影響を及ぼした。アブラムシ抵抗性ダイズは,インゲンマメの葉甲虫の季節的豊度の増加と,ジャガイモの葉hoと緑のclo虫の季節的豊度の減少と関連していた。これらの草食動物の豊度は,共変量としてのダイズアブラムシの季節的豊度とも関連していた。ここで示した結果は,ダイズアブラムシに対するRag1+Rag2によるアブラムシ耐性ダイズの有効性を確認し,アブラムシ耐性ダイズがダイズにおける非標的草食動物の季節的豊度に影響することを示した。しかしながら,非標的草食動物に及ぼすアブラムシ耐性ダイズの影響の大きさは,比較的小さく,そして,他の潜在的害虫の管理によるアブラムシ耐性ダイズの相溶性を示唆している。Copyright Springer Nature B.V. 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遺伝子 ,  ミネソタ州 ,  カブトムシ ,  相溶性 ,  感受性 ,  インゲンマメ ,  個体群 ,  有効性 ,  ジャガイモ ,  品種 ,  *アブラムシ科 ,  適応性 ,  害虫 ,  *ダイズ ,  緑藻類

著者キーワード (3件)： 宿主植物耐性 ,  ダイズアブラムシ ,  IPM

分類 (2件)： 昆虫・ダニによる植物被害  (FC04072U) ,  豆類  (FC03035U)

タイトルに関連する用語 (6件)： ミネソタ州 ,  標的 ,  動物 ,  アブラムシ ,  耐性 ,  ダイズ