文献
J-GLOBAL ID:202002223442009277   整理番号:20A2706133

EAF製鋼スラグ還元反応におけるパームシェルチャー特性と金属鉄の生産の間の相関【JST・京大機械翻訳】

The Correlation between Palm Shell Char Properties and the Production of Metallic Iron in EAF Steelmaking Slag Reduction Reaction
著者 (4件):
資料名:
巻: 957  号:ページ: 012044 (8pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5559A  ISSN: 1757-8981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アブラヤシ加工から発生するパーム殻廃棄物は,毎年埋立地に豊富に存在し,環境問題をもたらす。農業産業によって発生する廃棄物の量は,以前に製鋼における炭素源として研究され,環境問題への解決策を提供する。本論文は,金属鉄抽出のための物理的および化学的活性化方法によって,パーム殻廃棄物の炭素材料への変換を研究した。物理的チャーを450°Cで窒素雰囲気中で熱分解し,熱分解前にリン酸に化学チャーを含浸させた。物理的および化学的チャーを有するEAFスラグ(43.18%Fe_2O_3)の複合ペレットを,アルゴン流下,20分以内に1550°Cで急速に加熱した。X線回折(XRD)を用いて,重量損失,還元の程度,鉄回収および相分析について,全還元試料を分析した。結果は,化学/スラグが,より高い揮発性物質含有量(9.8%)と大きい表面積(562.14m2/g)のため,物理的/スラグと比較して,より高い重量損失(38.8%)と優れた還元度(29.94%)を示した。還元プロセス後の金属鉄粒子の生成が,化学チャーが,より高い全炭素量(60.28%)により,物理的チャーと比較して,より高い鉄回収(15.48%)を達成することが分かった。XRDとRietveld精密化分析は,鉄相が物理的/スラグと化学的/スラグサンプルのための金属鉄粒子の主要な成分であることを確認した。これは,EAFスラグ中の酸化鉄が炭素材料としてパームシェルチャーを用いて鉄に完全に還元されることを明らかにした。この知見は,ヤシ殻チャーが,それらの良好な特性に従って製鋼用途における炭素材料として潜在的に作用することを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
製鋼  ,  農業廃棄物の利用 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る