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J-GLOBAL ID：202002223489435031   整理番号：20A0284611

クオラムセンシング調節因子としてのStaphylococcus自己誘導ペプチドをアクセスする合成戦略【JST・京大機械翻訳】

Synthetic strategies to access staphylococcus auto-inducing peptides as quorum sensing modulators

著者 (1件)： Gordon Christopher P. (School of Science and Health, Western Sydney University, Locked Bag 1797, Penrith South DC, NSW 2751, Australia. [e-mail])
資料名： Organic & Biomolecular Chemistry  (Organic & Biomolecular Chemistry)
巻： 18  号： 3  ページ： 379-390  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0499C  ISSN： 1477-0520  CODEN： OBCRAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 副遺伝子調節因子(agr)クオラムセンシング系は,黄色ぶどう球菌の病原性の最も重要な調節因子であり,病原性細菌感染のための効果的な治療法の開発において非常に興味深い関心の焦点になっている。化学療法に基づく戦略に関しては,現在報告されているagr系調節分子のかなりの割合は,自己誘導ペプチドとして知られているチオエステルに基づく大環状ペプチドである天然ArgC基質の模倣である。過去20年以上にわたり,2100以上の合成類似体が報告されている。本レビューでは,これらの類似体をマクロ環化に特に焦点を合わせて合成するために用いられる合成戦略の開発を追跡した。現在,これらの合成アプローチは,5つの広いカテゴリー(1)溶液相環化,(2)固定化カルボジイミド支援環化,(3)同時オン樹脂開裂およびマクロ環化,(4)Boc適合化学選択的チオエステル化,および(5)Fmoc適合化学選択的チオエステル化にクラスタ化できる。それぞれのアプローチによって提供される利点と限界を比較し,潜在的な反応スケールアップに向けての見解と対比した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 類似物質 ,  遺伝子 ,  黄色ぶどう球菌 ,  クラスタ化 ,  チオエステル ,  病原性 ,  環化反応 ,  スケールアップ ,  シクロペプチド ,  液相 ,  *ペプチド ,  基質 ,  *ぶどう球菌属 ,  薬物療法
準シソーラス用語： チオエステル化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ペプチド  (CF10080G)

タイトルに関連する用語 (7件)： クオラムセンシング ,  調節因子 ,  Staphylococcus ,  自己誘導 ,  ペプチド ,  アクセス ,  戦略