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J-GLOBAL ID:202002223495011049   整理番号:20A2646509

疾患発症の3か月以内の免疫調節療法で管理されたVogt-Koyanagi-Harada病【JST・京大機械翻訳】

Vogt-Koyanagi-Harada Disease Managed With Immunomodulatory Therapy Within 3 Months of Disease Onset
著者 (8件):
資料名:
巻: 220  ページ: 37-44  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0599B  ISSN: 0002-9394  CODEN: AJOPA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Vogt-Koyangi-Harada(VKH)疾患患者における免疫調節療法(IMT)の早期追加による高用量コルチコステロイドの転帰を研究する。遡及的,介入症例シリーズ。2008年~2018年のシンガポール国立眼センターで見られるVKHの患者を研究した。標準化された臨床プロトコルは,静脈内メチルプレドニゾロンで,その後,経口プレドニゾロン1mg/kgを3か月以内に遅いテーパ+IMTで毎日1mg/kg経口投与した。人口統計学,臨床的特徴およびインドシアニングリーン血管造影(ICGA)のデータを集めた。静脈炎活性は臨床的およびICGAにより評価した。結果を,IMTを6週(後期IMT)の前後で,そして,歴史的データ(ぶどう膜炎を非制御で追加したIMT)で与えたとき比較した。29人の患者の58眼を研究した。患者の半数は中国人(15,51.7%)であった。平均年齢±標準偏差は42.2±13.3歳であった。25人の患者は1IMTを必要とし,4人は2薬剤を必要とした。58眼中34眼(58.6%)で,サンセットグロー基底が発生した。58眼中24眼(41.4%)で治癒した静脈炎は,30(51.7%)で慢性となり,4眼(6.9%)で慢性再発を必要とした。6週間以内に開始したIMTのEyesは,4年(P=0.036;Mann-Whitney U検定)で有意だったより良好な視覚転帰を有したが,サンセットグロー基底とブドウ膜炎の同様の発生があった。歴史的データと比較して,視覚転帰は良好で,3年(P=0.04;t検定)で有意であり,有意に少ない患者は慢性再発疾患を発症した(P<0.001;χ2検定)。3か月以内のIMTによる高用量コルチコステロイドは,臨床的に示されたIMTと比較して,視覚転帰の改善と慢性再発性ブドウ膜炎の発症リスクの減少をもたらした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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神経系の疾患  ,  眼の疾患 
物質索引 (1件):
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