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J-GLOBAL ID:202002223523774519   整理番号:20A2053304

大学教育におけるPBLの実践と地域課題解決への貢献

Practicing PBL in University Education and Contributing to the Solutions of Regional Issues
著者 (1件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 2_1-2_10(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: L6269A  ISSN: 1349-6913  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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若年層の流出によって,人口減少,高齢化が進む熊本県において,地域が持続的に活性化するためには,地域を支える若年層の存在が欠かせず,その対策は喫緊の課題である.そこで,大学2年生のゼミ科目において,こうした課題への解決策を模索するPBL (Project Based Learning) を実施した.さまざまな学習手法を取り入れ,また関係機関と連携しながらまとめた提案は,対外的に一定の評価を得たが,問題点も指摘された.これを踏まえ,今後は,ゼミ生が共通の課題に取り組むPBLから,ゼミ内の複数のグループが独自の課題に取り組むPBL,そして個々人が独自の課題に取り組むPBLへと継続する「段階的PBL」によって,地域課題解決に貢献しうる人材を育成する必要があると指摘した.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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開発,再開発,都市整備  ,  科学技術教育 
引用文献 (32件):
  • 1) 山田浩久編:地域連携活動の実践 大学から発信する地方創生,105-126,海青社,滋賀,2019.
  • 2) 溝上慎一,成田秀夫編:アクティブラーニングとしてのPBLと探求的な学習,5-23,東信堂,東京,2016.
  • 3) 山口泰史:わが国におけるPBL研究の動向-大学教育での実践を中心に-,日本地域政策研究,19,34-41,2017.
  • 4) Wolk, S.: Project-Based Learning: Pursuits with a Purpose, Educational Leadership, 52(3), 42-45, 1994.
  • 5) Kilpatrick, W. H.: The Project Method, Teachers College Record, 19(4), 319-335, 1918.
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タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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