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J-GLOBAL ID:202002223534348192   整理番号:20A0271744

色素増感太陽電池用の効率的で安定な対向電極としてのEr_2(WO_4)_3を活性化するために相関する尿素前処理の解明【JST・京大機械翻訳】

Unraveling urea pre-treatment correlated to activate Er2(WO4)3 as an efficient and stable counter electrode for dye-sensitized solar cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 333  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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特に光起電力応用において,これらの材料の重要な電極触媒性能との密接な関係を考慮して,金属酸化物の酸素空格子点および欠陥における関心が急速に増加している。本研究では,Erbiumタングステン酸塩,Er_2(WO_4)_3を合成し,DSSC用の新しい対向電極として用いた。空気またはN_2ガス雰囲気下での尿素前処理の異なる重量パーセント(0~15wt%)をドーピングすることにより,Er_2(WO_4)_3中に酸素空孔を導入するために容易な方法を利用した。種々の技術を用いて,未処理および尿素処理Er_2(WO_4)_3膜の構造研究を行った。SEM顕微鏡写真画像により,酸素空孔の生成を確認する尿素前処理後に,Er_2(WO_4)_3膜の形態表面に細孔とボイドの生成が導入されることを明らかにした。これは,Er_2(WO_4)_3対電極/電解質界面での電荷移動を容易にする可能性がある。Er_2(WO_4)_3膜の光学バンドギャップは,空格子点の生成に起因する2.05から1.57eVに減少した。異なる電気的側面を用いて,対向電極としてのEr_2(WO_4)_3の電極触媒性能を評価した。N_2環境における対電極としてのEr_2(WO_4)_3への尿素(5wt%)の添加は,色素増感太陽電池(DSSC)の電力変換効率を約0.12%から4.18%に高め,このDSSCのための対電極として尿素処理Er_2(WO_4)_3の効率的触媒性能を明らかにした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  太陽電池 

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