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J-GLOBAL ID:202002223564466418   整理番号:20A1785962

オクラ多糖類-2はTLR2/4仲介シグナル伝達経路によるRAW264.7細胞の活性化に重要な役割を演じる【JST・京大機械翻訳】

Okra polysaccharide-2 plays a vital role on the activation of RAW264.7 cells by TLR2/4-mediated signal transduction pathways
著者 (11件):
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巻: 86  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0026B  ISSN: 1567-5769  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多糖類はオクラ(Abelmoschus esculentus L.)の主要な活性成分であり,マクロファージの活性化を効果的に刺激する。しかし,免疫調節機構はまだ明らかではない。したがって,本研究は,RAW264.7マウスマクロファージ細胞におけるToll様受容体(TLR)2/4仲介シグナル伝達経路に及ぼすオクラ多糖類-2(RPS-2)の影響を調べることにより,可能な機構を明らかにすることを目指した。RPS-2がTLR2またはTLR4を介してマクロファージ活性化を刺激するかどうかを確認するために,RAW264.7マウスマクロファージ細胞をRPS-2処理の前に1時間TLR2/4阻害剤で前処理し,次にNO,IL-10,TNF-αレベルを試験した。結果は,TLR2とTLR4の両方がRPS-2の免疫調節効果の鍵であることを示した。その後,NF-κBとMAPKsシグナル伝達経路に及ぼすRPS-2の影響をウェスタンブロット分析によって研究した。RPS-2はp65,IκBα,p38,ERK1/2及びJNKのリン酸化を誘導した。同時に,特異的阻害剤はこれらのリン酸化レベルならびにNO,IL-10およびTNF-α量を減少させた。言い換えれば,RPS-2はNF-κBとMAPKsシグナル伝達経路によりマクロファージを活性化した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般  ,  微生物の生化学  ,  細胞生理一般 

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