文献
J-GLOBAL ID:202002223573158270   整理番号:20A0380633

グラフェン酸化物/高分子複合材料と金ナノ粒子に基づくリポカリン-2の定量のための電気化学サンドイッチ型アプtas【JST・京大機械翻訳】

An electrochemical sandwich-type aptasensor for determination of lipocalin-2 based on graphene oxide/polymer composite and gold nanoparticles
著者 (2件):
資料名:
巻: 210  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究で著者らは,リポカリン-2(LCN2)(好中球ゼラチナーゼ関連リポカリン)の定量のために,ポリ-3-アミノ-1,2,4-トリアゾール-5-チオール/グラフェンオキシド複合体(P(ATT)-GO)と金ナノ粒子(AuNP)修飾グラファイトスクリーン印刷電極(GSPE/P(ATT)-GO/AuNP)に基づく電気化学アプタセンサを報告した。サンドイッチに基づく戦略を用いて,電気化学信号を強化した。最初に,チオール結合DNAアプタマーを複合電極上に固定化した。次に,LCN2溶液をアプタマー修飾GSPE/P(ATT)-GO/AuNPとインキュベートした。LCN2に特異的でビオチンで標識した二次アプタマー(Apt2)はLCN2と相互作用した。ストレプトアビジン-アルカリ性ホスファターゼ複合体を表面に適用した。アルカリ性ホスファターゼとα-ナフチルリン酸塩の相互作用から生成物を得るα-ナフトールの電気活性特性を用いて,LCN2の定量を行った。構築した電極を走査電子顕微鏡(SEM),X線光電子分光法(XPS),サイクリックボルタンメトリー(CV)及び電気化学インピーダンス分光法(EIS)により特性化した。アプタマー修飾GSPE/P(ATT)-GO/AuNPは,広い線形範囲(1.0~1000.0ng/mL)と低い検出限界(0.3ng/mL)で,LCN2のボルタンメトリー測定に対して優れた電極触媒性能を示した。提案されたアプタセンサは,GSPE/P(ATT)-GO/AuNPがLCN2の高感度検出のための有望な複合材料であることを承認した優れた感度,抗妨害能および再現性を明らかにした。標準添加法を用いてウシ胎児血清試料中のLCN2の定量に本アプタセンサを適用し,回収率は99.2%と103.22%の範囲であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器 

前のページに戻る