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J-GLOBAL ID:202002223602964477   整理番号:20A1915767

熱分解ガスクロマトグラフィー/大気圧化学イオン化高分解能飛行時間質量分析を用いたMMA-St-BA三元共重合体のラジカル重合の開始反応中に形成される鎖末端構造のキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Characterizing chain-end structures formed during initiation reactions of radical polymerization for MMA-St-BA terpolymer using pyrolysis-gas chromatography/atmospheric pressure chemical ionization high-resolution time-of-flight mass spectrometry
著者 (5件):
資料名:
巻: 34 Suppl S2  ページ: e8691  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0695A  ISSN: 0951-4198  CODEN: RCMSEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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RATIONALE:多成分ポリマー試料中の熱分解(Py)ガスクロマトグラフィー/質量分析(GC/MS)を用いたポリマー末端基の分析は,従来のPy-GC/MSシステムの不十分な感度,選択性,および質量分解能のため,容易な作業ではない。方法:高分解能飛行時間型質量分析(TOFMS)と組み合わせた大気圧化学イオン化(APCI)源を用いた新しいPy-GC/MSシステムを,開始剤として2,2′-アゾビス(2-メチルブチロニトリル(AMBN)を用いてラジカル重合したメチルメタクリラート(MMA)-スチレン(St)-ブチルアクリレート(BA)三元重合体(P(MMA-St-BA))の末端基分析に用いた。結果:3タイプの末端基の1つから開始反応の間に形成されたAMBNフラグメントと単量体単位からなる5つの可能な熱分解物を選択的に検出し,M+と[M+H]+のような分子関連イオンに対するそれぞれの抽出したイオンクロマトグラムで,±2ミリm/z単位の狭い質量窓で,それぞれ同定した。結論:Py-APCI-TOFMSは,APCIのソフトイオン化特性とTOFMSの高い質量分解能のため,多成分高分子試料中の複雑な末端基を詳細に特性化する強力な技術であることが実証された。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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有機化合物の物理分析 
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