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J-GLOBAL ID：202002223628153741   整理番号：20A2133043

食品廃棄物の嫌気性消化の改良された管理のための微生物群集のキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Characterisation of microbial communities for improved management of anaerobic digestion of food waste

著者 (4件)： de Jonge Nadieh (Department of Chemistry and Bioscience, Aalborg University, Fredrik Bajers Vej 7H, DK-9220, Aalborg E, Denmark) ,  Davidsson Åsa (Water and Environmental Engineering at Department of Chemical Engineering, Lund University, Box 124, SE-221 00 Lund, Sweden) ,  la Cour Jansen Jes (Water and Environmental Engineering at Department of Chemical Engineering, Lund University, Box 124, SE-221 00 Lund, Sweden) ,  Nielsen Jeppe Lund (Department of Chemistry and Bioscience, Aalborg University, Fredrik Bajers Vej 7H, DK-9220, Aalborg E, Denmark)
資料名： Waste Management (Kidlington)  (Waste Management (Kidlington))
巻： 117  ページ： 124-135  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0898C  ISSN： 0956-053X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 食品廃棄物の嫌気性消化は廃棄物管理とエネルギー回収において魅力的でますます普及している技術である。食品廃棄物の嫌気性消化に関連する微生物学のより良い理解は,共消化システムにおける利用の可能性と同様に,このプロセスの最適化に必要な操作条件への新しい洞察を提供するであろう。多様な運転形態の下での食品廃棄物の割合を変えた18のフルスケール反応器を,16S rRNAとmcrA遺伝子のアンプリコン配列決定による微生物群落分析に供し,細菌とメタン生成集団を捕獲した。微生物個体群,植物設計および操作条件間の統計的相関は,微生物群落が一次基質タイプおよび操作温度のような操作パラメータによって形づき,一方メタン生成群集はより多くの反応器特異的分布を示した。調査した消化槽で処理される廃棄物に基づく微生物の分布,並びに,栄養共生とメタン生成菌のような専門家集団の存在を調査した。食品廃棄物消化槽コミュニティは,他の廃棄物タイプ(廃水および糞尿)と比較して,強い微生物フィンガープリントと関連していなかったが,より大きな豊度およびユニークな栄養共生酢酸酸化個体群を含み,食品廃棄物との共消化は,嫌気性消化装置の機能的多様性を改善する可能性があることを示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  酸化 ,  廃水 ,  *微生物 ,  消化槽 ,  細菌 ,  *廃棄物 ,  *嫌気性処理 ,  メタン化 ,  ミクロフローラ ,  メタン生成細菌 ,  個体群 ,  *食品廃棄物
準シソーラス用語： アンプリコン ,  混合消化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 食品廃棄物 ,  微生物コミュニティ ,  フルスケール ,  嫌気性消化 ,  バイオガス生産

分類 (2件)： ごみ処理  (SC05030O) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 食品廃棄物 ,  嫌気性消化 ,  微生物群集 ,  キャラクタリゼーション