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J-GLOBAL ID：202002223632767688   整理番号：20A2481512

チタンおよび焼戻し合金化による低放射化マルテンサイト(LAM)鋼の強度および延性の改善【JST・京大機械翻訳】

Improving strength and ductility of low activation martensitic (LAM) steel by alloying with titanium and tempering

著者 (5件)： Zhou J.H. (Key Laboratory for Anisotropy and Texture of Materials, School of Materials Science and Engineering, Northeastern University, Shenyang, 110819, China) ,  Shen Y.F. (The State Key Lab of Rolling & Automation, Northeastern University, Shenyang, 110819, China) ,  Xue W.Y. (The State Key Lab of Rolling & Automation, Northeastern University, Shenyang, 110819, China) ,  Jia N. (The State Key Lab of Rolling & Automation, Northeastern University, Shenyang, 110819, China) ,  Misra R.D.K. (Laboratory for Excellence in Advanced Steel Research, University of Texas at El Paso, TX, 79968, USA)
資料名： Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing  (Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing)
巻： 799  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： D0589B  ISSN： 0921-5093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 前回の研究(Mater)に seった。Sci.Eng.ここでは,低活性化マルテンサイト鋼(LAM)の引張およびクリープ特性に及ぼすTiおよび焼戻効果による合金化の役割を決定し,粗粒(CG)LAM鋼と比較した。焼戻温度が760°Cから730°Cに低下すると,TiフリーCG LAM鋼では,θ≧7.0±0.5μmおよび(3.20±0.05)×1024m-3の0.1Ti LAM鋼では,時間定数が30分,粒径およびMX炭化物密度が0.1Ti LAM鋼では一定であり,一方,Ti-フリーCG LAM鋼では,ε′20.0±0.5μmおよび(3.20±0.05)×1024m-3であった。”.”T_LAM鋼では,粒径およびM_X炭化物密度は,それぞれ,Δθ_7.0±0.5μmおよび(8.20±0.05)×1024m-3であった,しかし,Ti-フリーCG LAM鋼では,Δε_20.0±0.5μmおよび(3.20±0.05)×1024m-3であった。しかし,マルテンサイトラスの厚さは450±10nmから370±10nmに減少し,M_23C_6炭化物の密度は(4.30±0.05)×1019m-3から(1.10±0.05)×1020m-3に増加し,これはCG LAM鋼において320±10nmと(6.05±0.05)×1019m-3であった。降伏強度(σ_y)は焼戻し温度の低下と共に増大した。室温では,0.1Ti LAM鋼のσ_yは660±10MPaから700±10MPaに増加し,伸びの見かけの減少(25±1%から24±1%)を伴った。CG LAM鋼では,σ_yは570MPaであり,伸びは23%であった。600°C/170MPaでのクリープ寿命は,焼戻温度を760°Cから730°Cに下げると145±5hから190±5hに増加し,一方,CG LAM鋼では120hであった。さらに,σ_yはサブグレインサイズの減少とM_23C_6密度の増大に伴って増加した。600°C/170MPaでは,マルテンサイトラスの粗大化とM_23C_6炭化物密度の減少は,強度を低下させ,大きなM_23C_6炭化物と破壊の近傍での亀裂発生をもたらした。機械的挙動の違いを含む機構を考察した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *延性 ,  *チタン ,  炭化物 ,  *鋼 ,  マルテンサイト鋼 ,  *マルテンサイト ,  亜結晶粒 ,  引張 ,  *焼戻 ,  クリープ強さ ,  降伏強さ ,  *合金化 ,  *低放射化 ,  亀裂発生
準シソーラス用語： クリープ特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 低放射化マルテンサイト鋼 ,  テンパリング ,  M_23C_6炭化物 ,  降伏強度

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (7件)： チタン ,  焼戻し ,  合金化 ,  低放射化 ,  マルテンサイト ,  鋼 ,  延性