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J-GLOBAL ID:202002223644182242   整理番号:20A2011109

Er-Fe-V-Mo二相合金における高性能および低熱膨張【JST・京大機械翻訳】

High performance and low thermal expansion in Er-Fe-V-Mo dual-phase alloys
著者 (15件):
資料名:
巻: 198  ページ: 271-280  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低熱膨張合金は,熱衝撃下のサイズ安定性のため,高精度装置とデバイスでユニークな役割を果たす。しかし,低熱膨張は一般に脆性や低破壊抵抗のような貧弱な機械的性能をもたらし,機能性材料としての用途のボトルネックである。ここでは,大きな磁気体積効果をもつ硬質金属間化合物マトリックスに延性相を析出することにより達成された優れた構造的および機能的完全性を有するEr-Fe-V-Moの新しい金属間化合物系二相合金を示した。12.8±0.1vol%析出相を有する化合物は,広い温度範囲(100から493K)にわたって,熱膨張の低いバルク係数(1.87±0.02×10-6K-1)を維持しながら,合金の強度と靭性を1桁改善することが分かった。リアルタイムin-situ中性子回折,シンクロトロンX線回折,および顕微鏡観察の組合せ解析は,析出相の熱膨張と機械的性質の両方が,半コヒーレント界面拘束によってマトリックス相と結合することを明らかにした。より重要なことに,析出物相は転位すべりを伴う顕著な歪硬化を受け,それは応力局所化を軽減し,従って金属間化合物マトリックス中の微小亀裂伝播を妨げる。さらに,合金は,大きな応用電位で熱サイクル中に製作し,安定である。本研究は,他の高性能金属間化合物系材料設計への含意と同様に,低熱膨張合金の開発に光を当てた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の物理的・機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
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