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J-GLOBAL ID：202002223644729545   整理番号：20A1954434

アルカリ土類化学のための多用途窒素配位子【JST・京大機械翻訳】

A versatile nitrogen ligand for alkaline-earth chemistry

著者 (6件)： Chapple Peter M. (Univ Rennes, CNRS, ISCR (Institut des Sciences Chimiques de Rennes) - UMR 6226, F-35000 Rennes, France. [e-mail]) ,  Cordier Marie ,  Dorcet Vincent ,  Roisnel Thierry ,  Carpentier Jean-Francois ,  Sarazin Yann
資料名： Dalton Transactions  (Dalton Transactions)
巻： 49  号： 34  ページ： 11878-11889  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0270A  ISSN： 1477-9226  CODEN： DTARAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 三座配位子1,8-ビス-(2,6-ジイソプロピルフェニル)イミノ-3,6-ジ-tert-ブチル-カルバゾラート,{CarbDiPP}-を用いて,大きなアルカリ土類金属(Ae)カルシウム,ストロンチウムおよびバリウムの種々の錯体を調製した。それらのより小さな同族体,マグネシウムの複合体も合成した。利用されてきた共配位子の範囲は,アルキル,アミド,ハロゲン化物およびテトレリドを含む。ここで示した全ての構造的に特性化された錯体は溶液中で安定であり,アルカリ土類金属の化学を汚染することが知られている配位子再分布を受けない。これらの化合物の詳細な構造と分光学的データを考察した。それらは,この窒素配位子が,大量の金属中心の最適立体カプセル化を通して,Ae錯体の速度論的安定化を可能にするという説得力のある証拠を提供した。その明白な汎用性と組み合わせたアクセスの容易さは,{CarbDiPP}Hを,過去10年間,類似の目的のために考案されたプロ配位子のポートフォリオに立っている。しかし,結晶化生成物がイミン基が水素化物還元と形式的ヒドロシリル化を起こしやすいので,PhSiH_3のAe-アミドへの作用でヘテロレプティックAe-ヒドリドを合成する試みが短くなった。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アルカリ土類金属 ,  結晶化 ,  ポートフォリオ ,  ストロンチウム ,  *窒素 ,  バリウム ,  マグネシウム ,  ハロゲン化物 ,  イミン ,  水素化物 ,  複合体 ,  ヒドロシリル化 ,  カプセル封じ
準シソーラス用語： 分光学 ,  三座配位子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 非遷移金属元素の錯体  (CE01030C) ,  非遷移金属元素の錯体の結晶構造  (BK09020M)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルカリ土類 ,  化学 ,  用途 ,  窒素 ,  配位子