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J-GLOBAL ID：202002223658957737   整理番号：20A0062442

フェムト秒レーザパルスとの相互作用後のシリコン表面の加熱に及ぼす線形チャーピング効果【JST・京大機械翻訳】

Linear chirping effects on heating of silicon surface after interaction with femtosecond laser pulses

著者 (3件)： Goodarzi R. (Photonics and Quantum Technologies Research School, Nuclear Science and Technology Research Institute, Tehran, Iran) ,  Razzaghi D. (Photonics and Quantum Technologies Research School, Nuclear Science and Technology Research Institute, Tehran, Iran) ,  Hajiesmaeilbaigi F. (Photonics and Quantum Technologies Research School, Nuclear Science and Technology Research Institute, Tehran, Iran)
資料名： Optik  (Optik)
巻： 202  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0251A  ISSN： 0030-4026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,超短チャープレーザパルスとシリコンとの相互作用を研究した。チャープ効果は超短レーザパルスの瞬時周波数を変える。正確なシミュレーションのために,シリコンの吸収スペクトルを一定の吸収値の代わりに用いた。2温度モデルの方程式を解くための有限差分法を用いて加熱とレーザ吸収を調べた。キャリア数密度の時間発展も,追加方程式を2温度方程式と結合することにより決定した。異なる時間における数密度,キャリア温度および格子温度を,アップ,ダウン,および非チャープレーザパルスに対して比較した。アップチャープまたはダウンチャープレーザパルスを適用することにより,シリコンによるレーザ吸収が非チャープレーザパルスに比べて増加することを示した。また,線形チャープレーザパルスを用いることにより,キャリアと格子の最大温度が増加することを明らかにした。結果は,ポンデロ原動力による効果的加速のために,ダウンチャープレーザパルスのためのレーザ吸収が,アップチャープレーザパルスより効率的であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 差分法 ,  時間発展 ,  *相互作用 ,  フェムト秒 ,  シミュレーション ,  最高気温 ,  線形性 ,  *レーザパルス ,  *レーザ ,  *ケイ素 ,  *チャープ ,  吸収スペクトル ,  数密度
準シソーラス用語： 格子温度 ,  *フェムト秒レーザパルス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： チャープ ,  フェムト秒 ,  レーザ ,  シリコン ,  シミュレーション ,  2温度 ,  有限差分

分類 (2件)： レーザ一般  (BD04030T) ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： フェムト秒レーザパルス ,  相互作用 ,  シリコン ,  線形 ,  チャーピング