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J-GLOBAL ID:202002223679898566   整理番号:20A0449291

0.8GPaにおける原始アルカリ玄武岩からの角閃石成長:時間依存組成進化,成長速度および単斜輝石との競合【JST・京大機械翻訳】

Amphibole growth from a primitive alkaline basalt at 0.8 GPa: Time-dependent compositional evolution, growth rate and competition with clinopyroxene
著者 (5件):
資料名:
巻: 354-355  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0172A  ISSN: 0024-4937  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水(3.3~4.2wt%H2O),等圧(0.8GPa)条件,可変温度(1030及び1080°C)及び滞留時間(0.25,3,6及び9h)で,Procida島(Campi Flegei火山地域,南イタリア)からの原始アルカリ玄武岩を用いて角閃石成長速度を実験的に決定した。実験期間が0.25から9時間に増加するにつれて,角閃石成長速度は1.5~10~-7から2.9の10~8cm s-1に減少した。さらに,温度と含水量の両方の増加は,一定の滞留時間で同様の成長速度増加をもたらす。同じ実験条件で決定した角閃石と単斜輝石成長速度の比較は,滞留時間にかかわらず,角閃石が共存する単斜輝石に比べて速い成長を示すことを明らかにした。さらに,実験時間は合成角閃石の組成に対する重要なパラメータであると思われる。特に,edeniteは短い実験(≦3時間),特に低温(1030°C)において支配的な組成であり,一方,マグネシゴスチンはより長い継続時間とより高い温度条件に向かって次第により重要な移動になる。角閃石-液体Fe-Mg交換係数値に基づいて,Mg-T-H_2O条件における角閃石-メルト平衡を代表する組成項を得た。最後に,本研究からの実験的成長速度を用いて,北西部Sardinia(すなわち,Capo Marargiu Volcanic地区,イタリア)のOligo-Moio堆積物からの天然角閃石と単斜輝石の結晶化時間を調べ,結晶化時間は1.46~3.12年であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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変成岩 

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