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J-GLOBAL ID:202002223682845222   整理番号:20A2559094

廃水殺菌:過酢酸と塩素との比較における実行酸に関する長期実験室および実物大研究【JST・京大機械翻訳】

Wastewater disinfection: long-term laboratory and full-scale studies on performic acid in comparison with peracetic acid and chlorine
著者 (7件):
資料名:
巻: 184  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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排水の微生物学的品質を維持するための都市下水の化学的殺菌は,伝統的に塩素に依存し,最近,過酢酸(PAA)に頼っている。より最近のオプションは,酸性(PFA)である。本研究は,イタリアにおける15年および5つの廃水処理施設(WWTPs)のスパンにわたる実験室およびフルスケール研究を用い,これら3つの殺菌剤の有効性を比較し,両者が塩素の代替となり得る状況における過酸間の差異を同定した。研究は,E.coliおよびより耐性腸球菌を用いた処理有効性および細菌不活性化動力学,ならびに残留物としてのPFAおよびPAA分解に関して,下流微小環境に影響を及ぼす可能性がある。さらに,有機物を酸化し,厄介な副産物を生成する2つの過酸の可能性も検討した。次亜塩素酸塩(”HYP”)として,そしてここではクロラミンとして基本的に機能する塩素を,2つの過酸のベースライン比較として用いた。種々のWWTPsからのデータに適切な統計的検定を適用し,異なるマトリックスの潜在的干渉と調合効果を説明した。PFA,塩素およびPAAについて,それぞれ,0.8,2.9および1.4mg/Lの平均用量および18,21および31分の接触時間は,5000CFU/100mLの大腸菌限界の高水準の保証で保証された。有効性の順序はPFA>HYP>PAAで,E.coliに対してPFA>HYP≒PAA,腸球菌でPFA≒HYP>PAAであった。過酸に対する同様の細菌減少が,速度試験に用いたより高い消毒剤用量で見られた。PFAはPAAよりも急速に減衰した。一次減衰定数は,それぞれ0.031および0.007min-1であり,PFAを用いた場合の殺菌残渣がPAAよりも懸念が少ないことを示唆した。このより速い分解はエストロンのPFA酸化力に影響を及ぼさず,これはPAAのそれと弱かった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査法  ,  用水の化学的処理  ,  滅菌法  ,  下水・廃水処理施設 

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