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J-GLOBAL ID:202002223689351396   整理番号:20A0386060

ミリメートルサイズ細孔を有する細胞コンクリートの圧縮及び割裂強度に及ぼす空隙率及び細孔サイズの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of the porosity and pore size on the compressive and splitting strengths of cellular concrete with millimeter-size pores
著者 (11件):
資料名:
巻: 235  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ミリメータサイズの細孔を有する細胞コンクリートは,その特異的な材料特性のために工学分野で魅力的な材料として最近提案されている。しかし,気孔率,細孔径およびそれらの相互作用が細胞コンクリートの割裂引張強さに及ぼす影響を評価した研究はほとんどない。細胞コンクリートの機械的性質の包括的な理解は,工学におけるその応用の前に必要である。本研究では,飽和超吸収性高分子(Sat-SAP)を用いて作製した細胞コンクリートの偏析,圧縮強度及び割裂引張強度に及ぼす空隙率(0,5,10,15,20,25及び30%)及び細孔径(0,1,4.5,7.5,9.5及び12.0mm)の影響を調べた。SAPの取り込みは,細胞コンクリートの分離特性を著しく増加させた。偏析は15%以上の気孔率で特に高く,最小偏析は4.5~7.5mmの細孔径で観察された。セルコンクリートの圧縮および割裂引張強さは,気孔率および細孔径の増加とともに徐々に減少した。しかし,細孔径が,セルコンクリートの機械的性質に及ぼす影響は,9.5mmより大きい細孔径および10%未満の空隙率で非常に弱かった。さらに,応力-ひずみ曲線を記述し,セルコンクリートの弾性係数を計算するための修正法を提案した。これらの結果に基づいて,いくつかの経験式を提案して,分離特性をより良く分析するために修正して,正確に応力-ひずみ曲線を記述して,種々の気孔率と細孔径およびそれらの関係性を有する細胞コンクリートの機械的性質を効果的に予測した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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