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J-GLOBAL ID:202002223696128623   整理番号:20A0535891

機械学習分類器を用いた重度歯周疾患の予測のための歯周病抗体アレイの開発【JST・京大機械翻訳】

Developing a periodontal disease antibody array for the prediction of severe periodontal disease using machine learning classifiers
著者 (11件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 232-243  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0091A  ISSN: 0022-3492  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:本研究の目的は,抗体配列を有する正常対照(NOR)および重症歯周炎(SP)患者からの歯肉溝液(GCF)における20歯周疾患関連蛋白質の発現レベルを同時におよび定量的に評価することであった。方法:歯周疾患抗体アレイ(PDD)を作製するために,20の歯周疾患関連蛋白質に対する抗体をガラススライド上にスポットした。次に,アレイを25のNORと25のSP患者から収集したGCFサンプルとインキュベートした。NORとSP患者の間の差次的に発現した蛋白質を用いて,受信者オペレータ特性(ROC)曲線を構築し,サポートベクトルマシン,ランダムフォレスト,k最近傍,線形判別分析,分類および回帰ツリーを含む5つの分類モデルを比較した。【結果】7つの蛋白質(C反応性蛋白質,インターロイキン[IL]-1α,インターロイキン-1β,インターロイキン-8,マトリックスメタロプロテイナーゼ-13,オステオプロテゲリン,およびオステオアクチビン)はNORと比較してSP患者で有意に上方制御されたが,核因子カッパの受容体活性化因子は有意に下方制御された。ROC曲線を用いた最高の診断精度は,0.984の曲線下面積を有するIL-1βに対して観察された。5つの蛋白質(IL-1β,IL-8,MMP-13,オステオプロテゲリン,およびオステオアクチビン)は,分類のための重要な特徴として同定された。線形判別分析は,試験した5つの分類モデルを通して最も高い分類精度を有した。結論:本研究は,歯周疾患を診断するための抗体アレイの可能性を強調する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の疾患  ,  歯の基礎医学 

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