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J-GLOBAL ID:202002223722641795   整理番号:20A0201315

電気化学BDD酸化によるオキシフルオルフェンの処理のための前濃縮段階としての限外ろ過の性能【JST・京大機械翻訳】

Performance of ultrafiltration as a pre-concentration stage for the treatment of oxyfluorfen by electrochemical BDD oxidation
著者 (7件):
資料名:
巻: 237  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,ホウ素ドープダイヤモンド(BDD)アノードによる非極性有機塩素化合物(オキシフルオルフェン)の電気化学的分解における予備濃縮段階として限外ろ過の使用を扱う。本研究の第一段階は,パイロット規模限外ろ過装置の性能を評価し,全再循環モードにおけるオキシフルオルフェン(Barre)の市販製剤の溶液を濃縮することであった。限外ろ過膜は,4barと25°Cで,TOCの約70%の除去率と285.1L・h(-1)m-2の透過流束を示した。オキシフルオルフェンの排除は,選択された市販製剤中の界面活性剤化合物の存在により予想されるよりも高く,これはミセル強化限外ろ過の機構を促進する。次に,不連続限外ろ過試験を行い,オキシフルオルフェンのこの高い排除率を維持し,汚染モデルに対するデータの調整に従って,ファウリング機構の制限された寄与を観察した。BDDアノードによる濃縮物の電気化学的酸化に関しては,未処理溶液に対する590kWhkg(-1)から濃縮物に対する882kWhkg(-1)への比電力消費の増加が観察された。この予想外の結果は限外ろ過段階における可溶性画分の限られた排除により説明でき,電気化学的酸化段階における酸化剤のより低い一致をもたらした。これらの結果によると,電気化学的酸化とは異なる分解技術と組み合わせる必要があるが,高い排除率とフラックスの両方を有する非極性有機塩素の商業的製剤のための濃度段階として限外ろ過を用いる価値があると述べることができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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膜分離  ,  下水,廃水の化学的処理 
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