文献

J-GLOBAL ID：202002223736426920   整理番号：20A1113734

トランスジェニック酵母における遺伝子コピー数決定の研究;信頼できるリアルタイムPCR標準の選択の重要性【JST・京大機械翻訳】

An investigation into gene copy number determination in transgenic yeast; The importance of selecting a reliable real-time PCR standard

著者 (4件)： Shirvani Roghayeh (Department of Quality Control, Research and Production Complex, Pasteur Institute of Iran, Tehran, Iran) ,  Shirvani Roghayeh (Department of Life Science Engineering, Faculty of New Sciences and Technologies, University of Tehran, Tehran, Iran) ,  Barshan-tashnizi Mohammad (Department of Life Science Engineering, Faculty of New Sciences and Technologies, University of Tehran, Tehran, Iran) ,  Shahali Maryam (Department of Quality Control, Research and Production Complex, Pasteur Institute of Iran, Tehran, Iran)
資料名： Biologicals  (Biologicals)
巻： 65  ページ： 10-17  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0958A  ISSN： 1045-1056  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 今日,Pichia pastorisは組換え蛋白質の生産のための良く知られた酵母である。蛋白質生産の収率は,宿主染色体への興味のある遺伝子のコピー数に密接に依存する。リアルタイムPCRは遺伝子コピー数の分子検出のためのハイスループット法として用いられてきた。絶対遺伝子コピー数の決定に照らして,qPCR定量化標準の信頼性は主要な問題であり,それは最終結果における誤差の潜在的源である。この問題に関する文献は決定的ではないので,異なる実験室における結果を比較することを可能にする信頼できる定量化法を見出すことを試みた。2つのゲノム遺伝子座(5′UTR AOX1およびARG4)およびhGM-CSFコード配列を持つプラスミドDNAに対する標準曲線を作成した。これらのデータを組換えP.pastorisクローンにおける統合hGM-CSFFcDNAコピー数を計算するために用いた。5′UTR AOX1遺伝子は,より効率的な増幅とより良い再現性に基づいて,より正確な定量化標準を示した。本研究で得られた結果は,円形プラスミドと線形gDNA間の構造と長さに関する差異がDNA増幅パターンにおける有意差の源であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *遺伝子 ,  染色体 ,  *酵母 ,  ゲノム ,  プラスミド ,  検量線 ,  Pichia ,  クローン ,  *コピー数 ,  組換タンパク質 ,  *リアルタイムPCR法 ,  定量的PCR法
準シソーラス用語： Pichia pastoris ,  プラスミドDNA ,  DNA増幅 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Pichia pastoris ,  絶対リアルタイムPCR ,  遺伝子コピー数 ,  AOX1 ,  Arg4 ,  組換え蛋白質発現

分類 (3件)： 遺伝子操作  (EC02050B) ,  遺伝学研究法  (EC01020N) ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  (GW22010D)

タイトルに関連する用語 (8件)： 酵母 ,  遺伝子 ,  コピー数 ,  研究 ,  信頼 ,  リアルタイムPCR ,  標準 ,  重要性