文献

J-GLOBAL ID：202002223746994897   整理番号：20A0791529

電気化学応用のための二重位相シフトチャープ信号を用いた高速インピーダンス分光法【JST・京大機械翻訳】

Rapid impedance spectroscopy using dual phase shifted chirp signals for electrochemical applications

著者 (3件)： Suresh Resmi (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology, Madras, 600036, India) ,  Swaminathan Sathish (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology, Madras, 600036, India) ,  Rengaswamy Raghunathan (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology, Madras, 600036, India)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 45  号： 17  ページ： 10536-10548  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インピーダンスは,材料科学,分析化学,生物学的システムなどの理解における重要な診断的特徴である。これは燃料電池や貯蔵電池などの電気化学システムの診断に特に正しい。しかし,インピーダンス測定のための従来の技術,すなわち電気化学インピーダンス分光法(EIS)は時間集約的であり,オンライン応用に適さない精巧な計装を必要とする。本論文では,インピーダンスを推定するために異なる位相を持つ2つの高い帯域幅と短い持続時間信号を利用する新しい技術を紹介した。独特のクラスの信号,すなわち,既知の位相差を持つ二つの同一のチャープ信号からなる二相シフトチャープ信号を用いて,インピーダンスプロファイルを得た。この技術をシミュレーションと実験の両方により検証した。本研究から得られた結果は,従来のEISを通して得られた結果と一致しているが,時間の短い割合と測定装置によるものである。提案した技術はEISに対する迅速で費用対効果の高い代替法となり,運転中のインピーダンス測定を可能にする。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 計測器 ,  *電気化学インピーダンス ,  生体系 ,  材料科学 ,  *位相シフト ,  帯域幅 ,  分析化学 ,  *チャープ ,  継続時間 ,  電池 ,  *電気化学 ,  *インピーダンス ,  燃料電池 ,  *位相
準シソーラス用語： 位相差 ,  オンライン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： インピーダンス ,  EIS ,  デュアルチャープ ,  診断 ,  チャープ信号

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 電気化学 ,  応用 ,  位相シフト ,  チャープ信号 ,  インピーダンス分光法