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J-GLOBAL ID:202002223748360906   整理番号:20A0881465

Ruドープ硫酸化TiO_2触媒上でのジクロロメタン酸化の優れた性能:Ru分散と酸性度の相乗効果【JST・京大機械翻訳】

The superior performance of dichloromethane oxidation over Ru doped sulfated TiO2 catalysts: synergistic effects of Ru dispersion and acidity
著者 (6件):
資料名:
巻: 515  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,固体超酸Ti(SO_4)_2の導入による担体硫酸化による改質Ru/Ti触媒をジクロロメタン(DCM)の触媒燃焼に用いた。実験結果は,最適Ru/TiS_0.05試料が275°Cでほぼ100%のDCM転化率をもたらし,元のRu/Ti触媒のそれよりほぼ30%高いことを示した。一連の試料特性化の後に,Ru種と硫酸化TiO_2担体の間に強い相互作用が存在し,それがRu種の分散を改善し,それにより,DCMの深い酸化のためのより活性なサイトを生成することがわかった。さらに,硫酸化修飾から誘導された増強酸性度はDCM解離を促進し,Broensted酸性部位の生成はHCl選択性を改善した。このように,硫酸化改質後の酸性度とRu分散の両方の強化は,DCM触媒除去の優れた性能をもたらした。さらに,過剰なTi(SO_4)_2添加は,細孔構造の閉塞をもたらし,触媒の還元性を著しく減少させ,活性の損失をもたらす。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒  ,  酸化,還元  ,  電気化学反応 

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