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J-GLOBAL ID:202002223751397737   整理番号:20A0918684

線維筋痛に関する電気化学的皮膚コンダクタンスおよび定量的官能検査【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical Skin Conductance and Quantitative Sensory Testing on Fibromyalgia
著者 (11件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 348-356  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2711A  ISSN: 1530-7085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:末梢神経系の障害は,線維筋痛(FM)において示唆されている。非侵襲的遠位電気化学的皮膚コンダクタンス(ESC)は,FM患者における定量的官能検査(QST)と組み合わせた場合,これまでほとんど研究されていない。【方法】本研究(臨床試験:gov NCT03347669)は,FM患者50人と健常ボランティア50人(HV)を含んだ。両群において,心理学的,生活の質,睡眠および社会的特性と同様に,ESC(マイクロシメンス[μS]で測定した)を,心理学的,生活の質,睡眠および社会的特性と共に評価した。FMと24のHVsを有する24人の患者のサブグループにおいて,寒冷および温暖な検出および疼痛閾値とびまん性有害抑制性対照(DNICs)のQSTを調査した。統計解析を,5%で2側面I型誤差に対して実行した。結果:FMとHVを有する患者の間で,ESC値は異なった(それぞれ71.4±11.2μS対74.4±10.3μS,P=0.003)。特に優位な手(P=0.03)では,FM患者の方がHVsよりもESC値が<66μSであった(P=0.046)。足では差は見られなかった。FM患者において,すべての収集された特性は損なわれ(P<0.001),DNICsはより機能的でなく,検出閾値は後に起こり,そして,疼痛閾値はより早く発生した。ESCとDNICsの間に相関は観察されなかった。結論:本研究は,FM患者,特に優性手において,運動機能が有意に障害されていることを示している。これは,欠損脊髄疼痛調節の文脈において,検出と疼痛閾値の調整と並行して起こる。QST値と組み合わせたESC値はFM患者との関連において関連し,この侵害-自律神経系の相互作用においてさらに調査する必要がある。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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リハビリテーション  ,  神経系の診断  ,  神経系の疾患  ,  神経系疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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