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J-GLOBAL ID:202002223752054006   整理番号:20A1113633

「ターンオフ」応答とin vitro生細胞イメージングによる高選択性蛍光複素環プローブを用いたPd2+イオンの裸眼検出【JST・京大機械翻訳】

Naked-eye detection of Pd2+ ion using a highly selective fluorescent heterocyclic probe by “turn-off” response and in-vitro live cell imaging
著者 (6件):
資料名:
巻: 394  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CH_3OH/HEPES緩衝液系(5mM,pH=7.4,6:4,v/v)中の複素環プローブ3-(1-イソキノリンイル)イミドアゾ[5, 1-a]イソキノリン(IQ)は,359nm光で励起すると青色蛍光(λ_em=454nm)を示した。Pd2+イオン溶液を添加すると,長いUV光下で観察されるとIQは「ターンオフ」応答を示す。IQ二価パラジウムを用いて,2~8のpH範囲内で低い検出限界(0.210μM)で検出できた。大きな種類の金属イオンの存在下では,比色および蛍光応答はいかなる感知可能な変化も示さなかった。TRPL研究における蛍光寿命の小さな変化は,消光の静的性質を示す。プローブIQとPd2+イオンとの結合はNa2EDTAを用いて逆転できる。仕事のプロットとESI質量分析は,Pd(II)イオンとIQの結合に対して1:1の比率を明らかにした。[Pd(IQ)Cl(CH_3CN)]+イオンで行ったDFT/TDDFT計算は実験結果を支持した。細胞毒性研究は,プローブIQが用量依存的にL929とHela細胞の増殖を抑制することを示した。Pd2+の不在および存在下での蛍光イメージングは,IQが優れた感度を有する生細胞にうまく適用できることを明らかにした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  有機化合物のルミネセンス 

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