文献
J-GLOBAL ID:202002223762292972   整理番号:20A0281314

黄銅鉱由来Na_xMo_2(M=Cu,Fe,Mn)カソード:自己ドーピングのための不純物の調整【JST・京大機械翻訳】

Chalcopyrite-Derived NaxMO2 (M = Cu, Fe, Mn) Cathode: Tuning Impurities for Self-Doping
著者 (10件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 2432-2444  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
地球の豊富な元素から成るカソード材料の発見は,大規模エネルギー貯蔵の需要増加需要を満たすためにナトリウムイオン電池(SIBs)を開発するための現在の優先事項になっている。ここでは,最初に,層状Na_xMO_2(M=Cu,Fe,Mn)カソードを,前駆体として濃縮黄銅鉱鉱石を直接用いて調製することに成功した。非常に,SiとCaのような不純物元素は,P2またはO3型として得られた層状酸化物の相構造を調整するために重要であることが分かった。これは不純物が天然鉱石の利用を制限する可能性があるという従来の懸念を除去する。さらに興味深いことに,自己ドーピング過程を通してNaサイトに残留するCa元素のある量が,構造安定性を強化したP2型生成物を与える。半電池において,自己ドープCa元素を有するP2型Na_xMO_2は,優れたレート能力とサイクル安定性(5Cで56mAhg(-1),1Cで100サイクル後に90%容量保持)を示した。対照的に,より少ない不純物元素は,O3型酸化物に対して好ましく,2Cでの200サイクル後に,0.1Cで107mAhg-1の高い容量と84%の容量保持を達成した。この新しい戦略は,電極材料を調製するためのプロセスを効率的に短縮し,安価で耐久性のあるSIBsを構築するための実行可能なルートを開く。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池 

前のページに戻る