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J-GLOBAL ID：202002223782959803   整理番号：20A1784162

bcc Fe-Co系における結合磁性と相安定性に対する有効相互作用モデル【JST・京大機械翻訳】

Effective interaction model for coupled magnetism and phase stability in bcc Fe-Co systems

著者 (3件)： Tran Van-Truong (Universite Paris-Saclay, CEA, Service de Recherches de Metallurgie Physique, 91191 Gif-sur-Yvette, France) ,  Fu Chu-Chun (Universite Paris-Saclay, CEA, Service de Recherches de Metallurgie Physique, 91191 Gif-sur-Yvette, France) ,  Schneider Anton (Universite Paris-Saclay, CEA, Service de Recherches de Metallurgie Physique, 91191 Gif-sur-Yvette, France)
資料名： Computational Materials Science  (Computational Materials Science)
巻： 183  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0443A  ISSN： 0927-0256  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 0から70%までのCo含有量を有する体心立方Fe-Co合金における磁性,熱力学,およびそれらの相互作用の研究のためのab-initioベースの有効相互作用モデル(EIM)を提示した。モデルはスピンと化学変数の両方を明確に含む。前者ではHeisenberg形式を採用した。しかし,各Fe原子のスピンの大きさは,密度汎関数理論(DFT)計算により決定した簡単な規則に従って,その局所化学環境に従って変化した。提案したモデルは,DFTと実験によって与えられるように,化学的に秩序化したおよび無秩序なFe-Co系の基底状態磁気エネルギー景観を正確に記述できる。格子モンテカルロシミュレーションと組み合わせて,有限温度での正確な予測を可能にした。特に,Curie点と化学秩序-不規則(B2-A2)転移温度を,考慮したすべての濃度に対して正確に予測した。磁気配置に対する化学転移温度の強い依存性を証明し,解析した。また,化学遷移に対する振動エントロピーよりも磁気のより重要な効果を示唆した。しかし,この転移は,一般的にアクセス可能な外部磁場によって影響されない。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Curie温度 ,  基底状態 ,  合金 ,  磁気モーメント ,  *相互作用 ,  転移温度 ,  熱力学 ,  濃度依存性 ,  磁気 ,  *有効相互作用 ,  *磁性 ,  外部磁場 ,  密度汎関数法
準シソーラス用語： モンテカルロシミュレーション ,  有限温度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (14件)： DFT ,  Heisenberg様模型 ,  モンテカルロシミュレーション ,  Fe-Co ,  磁気モーメント ,  磁化 ,  無秩序 ,  注文 ,  SQS ,  B2 ,  Curie点 ,  磁気転移 ,  化学転移 ,  相転移

分類 (2件)： 金属結晶の磁性  (BM06040T) ,  その他の無機化合物の磁性  (BM06060P)

タイトルに関連する用語 (6件)： Fe ,  CO ,  磁性 ,  相安定性 ,  有効相互作用 ,  モデル