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J-GLOBAL ID:202002223791403583   整理番号:20A2468597

スイートソルガムバガス加水分解物を用いたPropionibacterium freudenreichiiによるプロピオン酸生産【JST・京大機械翻訳】

Propionic acid production by Propionibacterium freudenreichii using sweet sorghum bagasse hydrolysate
著者 (5件):
資料名:
巻: 104  号: 22  ページ: 9619-9629  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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種々の化学物質の製造における広く使われる食品保存料および中間体であるプロピオン酸は,現在石油系化学物質から生産され,その長期持続性に関する懸念を提起している。プロピオン酸をより持続可能にする重要な方法は,リグノセルロースバイオマスのような低コスト再生可能で食用の糖源の発酵を通している。この目的のために,著者らは,Propionibacterium freudenreichiiを用いた発酵プロピオン酸生産のために,世界中で栽培できる有望なバイオマス源からの残渣であるサトウモロコシバガス(SSB)のセルロース加水分解物を利用した。血清ボトルにおいて,SSB加水分解物はグルコースより高いプロピオン酸収率(それぞれ0.51対0.44g/g)を支持し,これはプロピオン酸生合成と加水分解物のpH緩衝能を増強する加水分解物中の付加的栄養素の存在に起因した。さらに,SSB加水分解物は,P.freudenreichiiにより,より良い細胞増殖動力学および製品阻害に対するより高い耐性を支持した。収率は,バイオディーゼル産業の再生可能副産物であるグリセロールを共発酵することによってさらに改善し,最大0.59g/gに達し,一方,容積生産性は,高細胞密度接種物による発酵を運転することによって強化された。バイオリアクタでは,収率は血清ボトル(0.45g/g)よりわずかに低かったが,プロピオン酸の高い最終濃度と全生産性を達成した。他のバイオマス種(リットル)からのグルコース(チス研究)および加水分解物と比較して,再生可能なグルコース源としてSSB加水分解物の使用は,同程度またはより高いプロピオン酸収率をもたらした。キーポイント:プロピオン酸収率と細胞増殖はグルコースよりSSB加水分解物で高く,収率はSSB加水分解物とグリセロールを共発酵することによって強化され,生産性は,高細胞密度発酵条件下で強化され,SSB加水分解物は,他の報告された加水分解物と同等または優れていた。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物代謝産物の生産  ,  代謝と栄養 
タイトルに関連する用語 (3件):
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