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J-GLOBAL ID:202002223794844959   整理番号:20A0577996

犠牲及び自己触媒Zn(II)-配位子結合により増強されたロバストで再加工可能で形状記憶のビニル性ウレタンビトリマー複合材料【JST・京大機械翻訳】

Robust, reprocessable and shape-memory vinylogous urethane vitrimer composites enhanced by sacrificial and self-catalysis Zn(II)-ligand bonds
著者 (2件):
資料名:
巻: 190  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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強化,再加工性および多機能を有する熱硬化性高分子の付与は,実際に大きな可能性を示した。本論文では,動的ビニル-ウレタン架橋と犠牲Zn(II)-アミン配位結合を同時にマトリックス中にエンジニアリングすることにより,ロバストで,加熱可能で再加工可能なアミノ化シリカ/ポリジメチルシロキサン(PDMS)複合材料の容易な合成について述べた。これらの動的二重架橋は高分子鎖間だけでなく,シリカの表面改質による充填剤とマトリックスの界面上にも構築される。ビニールウレタン架橋は,高温で良好な治癒能力と再加工性を有するガラス化剤を与え,Zn(II)イオンは,犠牲結合により複合材料の機械的性質を著しく高めることができた。さらに,シリカは,犠牲結合のエネルギー散逸比をさらに増加させることができた。さらに,これらのZn(II)イオンはLewis酸触媒としても作用し,ビニル性ウレタン架橋の交換反応を加速し,それによりPDMS複合材料の再加工性と加熱可能性を改善した。さらに,複合材料は魅力的な形状記憶能力を有し,スマート材料分野において大きな応用可能性を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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強化プラスチックの成形  ,  炭素とその化合物 

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