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J-GLOBAL ID：202002223806675724   整理番号：20A2190375

ランダム根付きおよび非根付き系統樹のチェリーおよびピッチフォーク分布について【JST・京大機械翻訳】

On cherry and pitchfork distributions of random rooted and unrooted phylogenetic trees

著者 (4件)： Choi Kwok Pui (Department of Statistics and Applied Probability, National University of Singapore, Singapore, 117546, Singapore) ,  Choi Kwok Pui (Department of Mathematics, National University of Singapore, Singapore, 119076, Singapore) ,  Thompson Ariadne (School of Computing Sciences, University of East Anglia, Norwich, NR4 7TJ, UK) ,  Wu Taoyang (School of Computing Sciences, University of East Anglia, Norwich, NR4 7TJ, UK)
資料名： Theoretical Population Biology  (Theoretical Population Biology)
巻： 132  ページ： 92-104  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1642A  ISSN： 0040-5809  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 樹木形状統計は,系統樹を仲介する進化機構を研究するのに重要である。根付きおよび根なし樹木間のブリッジ形状統計に対するステップとして,識別可能な配列(PDA)およびYule-Harding-Kingman(YHK)モデルに対する,チェリーおよびピッチフォークの数として知られる2つのサブツリー統計に関する比較研究を行った。チェリーの数およびピッチフォークのジョイント分布に関する再帰的公式に基づいて,チェリー分布は,これらの2つのモデルの下で根付きおよび根なし樹木の両方に対して対数凹みであることを示した。さらに,非根付樹木に対するチェリーの平均数とピッチフォークのそれは,YHKモデルの下で根付き樹木に対するそれらにそれぞれ収束し,一方,PDAモデルに対して1/4の限定ギャップが存在する。最後に,根付のチェリー分布と根なし樹木のそれらの間の全変動距離は,両方のモデルに対して収束した。結果は,根付きおよび根なし樹木の両方を含む樹木形状に対する統計解析を行うには注意が必要であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *桜桃 ,  *系統樹 ,  対数
準シソーラス用語： 部分木 ,  総変動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ツリー形状 ,  サブツリー分布 ,  Yule-Harding-Kingmanモデル ,  PDAモデル ,  全変動距離

分類 (2件)： 異種生物間相互作用  (EE01050A) ,  進化論一般  (EC03010Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 根付き ,  系統樹 ,  チェリー ,  ピッチ ,  フォーク ,  分布