文献

J-GLOBAL ID：202002223819362412   整理番号：20A1986828

5G×DX レースを追う 5)成層圏を飛び続ける飛行機から地上に電波を飛ばすHAPS計画

著者 (1件)： 石川温
資料名： New Media  (New Media)
巻： 38  号： 10  ページ： 46-47  発行年： 2020年10月01日 
JST資料番号： L8304A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・太陽光バッテリーにより成層圏を飛び続ける飛行機が地上のインターネットを使えないエリアに向かって電波を飛ばすHAPS計画を紹介。
・飛行機がカバーするエリアは直径200kmにもなり,アフリカなどの貧しい国にもインターネット環境を提供することで貧富差解消を期待することも可能。
・日本でも,大規模災害によりスマホの基地局が使えなくなる場合を想定したHAPSのサービス提供を視野にいれていることを紹介。
・2030年頃にサービスが開始するといわれている6GではHAPSによる通信が日常的に提供される可能性があり,ドローンの活躍場所も一気に拡大。

シソーラス用語： 移動通信 ,  携帯端末 ,  *無人機 ,  *通信中継 ,  インターネット
準シソーラス用語： 5G ,  LTE【通信】 ,  *ドローン

分類 (1件)： 電話・データ通信・交換一般  (ND11010T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 5G ,  レース ,  成層圏 ,  飛行機 ,  地上 ,  電波 ,  HAPS ,  計画