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J-GLOBAL ID：202002223819940903   整理番号：20A1983733

群知能アルゴリズムによるドローン制御の一検討

A Study on Formation Flight Control of Small Drone Using Swarm Intelligence

著者 (1件)： 進藤卓也 (日本工大 基幹工)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告(Web)  (IEICE Technical Report (Web))
巻： 120  号： 107(CS2020 15-33)  ページ： 67-70 (WEB ONLY)  発行年： 2020年07月09日 
JST資料番号： U2030A  ISSN： 2432-6380  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,ドローン技術の発展は,空撮,農業,輸送,エンターテイメントなどの幅広い分野に及んでいる.また,現在でも新たな分野への応用についても,多くの研究や開発が行われている.ここでは,新たな分野への応用として,ハチや鳥などの動物を代替するドローンを扱う.そこで,複数台のドローンを,群として制御する.本稿では,最適化手法である群知能アルゴリズムが,群れの振る舞いを模擬する点に注目して,ドローンを群知能アルゴリズムにおける個体とみなすことで,ドローン群の制御を検討する.(著者抄録)

シソーラス用語： *無人機 ,  人工知能 ,  アルゴリズム ,  行動 ,  最適化手法 ,  *制御 ,  計算機システム開発 ,  推定 ,  実現可能性
準シソーラス用語： 群知能 ,  群制御 ,  *自律制御 ,  システム構築 ,  位置推定

分類 (3件)： 航空機  (QK06000K) ,  人工知能  (JE08000Z) ,  計算機システム開発  (JD02010R)

引用文献 (10件)：

• “Interface 飛行・走行・航行 ドローン&ロボ制御,” CQ出版社, pp. 17-23, 2020.
• Masayoshi Nagao, Tsutomu Miki, “Multi-autonomous robot system employing a frock control algorithm based on limited local information,” 24th Fuzzy System Symposium, 2008.
• Chikara Morishita, Tomonori Sakamoto, Toshiyuki Yasuda, Kazuhiro Ohkura, “A method of behavior analysis of a swarm robotic system based on complex networks,′′ 24th Fuzzy System Symposium, 2011.
• Michael Rudenstein, Alejandro Cornejo, Radhika Nagpal, “Programmable self-assembly in a thousand-robotswarm,” Science, 345, pp. 795-799, 2014.
• 野波健蔵, “ドローン産業応用のすべて開発の基礎から活用の実際まで,” オーム社,pp. 46-47, 2018.

タイトルに関連する用語 (3件)： 群知能 ,  アルゴリズム ,  ドローン