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J-GLOBAL ID:202002223861809459   整理番号:20A2071236

コロイド表面工学:創傷治癒における細菌感染に対して固有のオキシダーゼ模倣活性を有する層状複水酸化物の成長【JST・京大機械翻訳】

Colloidal Surface Engineering: Growth of Layered Double Hydroxides with Intrinsic Oxidase-Mimicking Activities to Fight Against Bacterial Infection in Wound Healing
著者 (14件):
資料名:
巻:号: 17  ページ: e2000092  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2483A  ISSN: 2192-2640  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コロイド表面工学は,コロイド系へのモジュール機能を付与するために特に重要である。ここでは,Mn/Ni層状水酸化物(Mn/Ni(OH)_x LDHs)の層を,シリカ球,シリカロッド,フェライトナノ結晶超粒子,およびFeOOHナノロッドのような種々のコロイド粒子上に被覆することに成功した。このような層状水酸化物は,酸素存在下のテトラメチルベンジジンの接触酸化により示されるように,固有のオキシダーゼ模倣活性を持つ。さらに,Mn/Ni(OH)_x LDHs構造は,細菌(グラム陽性とグラム陰性の両方)を捕獲し,in vitroで抗菌性を示した。更に,Mn/Ni-LDH構造の局所デリバリーは,感染に対し戦い,マウスモデルで創傷治癒を遅延した。重要なことに,このような階層構造は細菌に対する強い接着特性を持ち,Mn/Ni(OH)_xLDHと細菌表面の間の接触を最大にする。全体として,現在の多目的コロイド表面工学戦略は,抗菌活性に対する高効率のための抗生物質の分野で新しい洞察をもたらすであろう。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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塩基,金属酸化物  ,  その他の触媒  ,  電気化学反応 
物質索引 (1件):
物質索引
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