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J-GLOBAL ID：202002223869300091   整理番号：20A2558659

円筒形空洞閉込めとAuナノ粒子作用の組合せによるレーザ誘起破壊分光法における最適増強発光【JST・京大機械翻訳】

Optimally enhanced optical emission in laser-induced breakdown spectroscopy by combining a cylindrical cavity confinement and Au-Nanoparticles action

著者 (3件)： Zhang Lili (Department of Physics, Luliang University, Luliang, Shanxi, 033000, China) ,  Yang Yanwei (Department of Physics, Luliang University, Luliang, Shanxi, 033000, China) ,  Yang Yanwei (Science and Technology on Electronic Test and Measurement Laboratory, North University of China, Taiyuan Shanxi, 030051, China)
資料名： Optik  (Optik)
巻： 220  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0251A  ISSN： 0030-4026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レーザ誘起破壊分光法(LIBS)の特性を研究するために,空洞の最適サイズ(D=5mm,H=4mm)を,LIBSで異なる直径(2mmから6mmまで)と高さ(1mmから6mmまで)を有するアルミニウム円筒空洞を用いて得て,Au-NP(D=20nm)の最適サイズを,レーザによって洗浄した純銅試料表面のショットにAu-NPs(10nm,20nm,30nm)を堆積することによって得た。最適空洞の閉じ込め,最適Au-NPの作用および最適空洞と最適Au-NPの組合せの下で,増強因子は,それぞれ,約22.5,5.4,34.3であった。プラズマ温度とSNRを計算し,種々の条件下で研究した。実験は,空洞閉込めがプラズマの電子温度を上げることができるが,Au-NP作用の下では電子温度はほとんど変化しないことを示した。ゼロ閉込めと比較して,Au-NP作用と空洞閉込めは,プラズマスペクトルのSNRをすべて改良することができたが,SNRは最適空洞と最適Au-NPの組合せで最良であった。増強原理を,衝撃波理論とAu-NPの特性によって分析した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プラズマ ,  衝撃波 ,  電子温度 ,  *発光 ,  最適規模 ,  円筒 ,  アルミニウム ,  プラズマ温度 ,  スペクトル
準シソーラス用語： *金ナノ粒子 ,  純銅 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： LIBS ,  Au-NP ,  空洞閉込め ,  Electron温度

分類 (3件)： レーザ照射・損傷  (BK16040S) ,  非線形光学  (BD05000T) ,  半導体レーザ  (BD04070L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 空洞 ,  閉込め ,  Auナノ粒子 ,  組合せ ,  レーザ誘起破壊分光法 ,  増強