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J-GLOBAL ID：202002223873537702   整理番号：20A2513759

高温でのレーザ被覆ナノCeO_2強化NiCoCrAlY被覆の微細構造と摩擦摩耗特性【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and friction-wear performances of laser-cladded nano-CeO₂-reinforced NiCoCrAlY coatings at high temperature

著者 (3件)： Jiaxing Li (School of Mechanical Engineering, Changzhou University, Changzhou, P.R. China) ,  Jie Xu (School of Mechanical Engineering, Changzhou University, Changzhou, P.R. China) ,  Dejun Kong (School of Mechanical Engineering, Changzhou University, Changzhou, P.R. China)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part B. Journal of Engineering Manufacture  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part B. Journal of Engineering Manufacture)
巻： 234  号： 14  ページ： 1695-1706  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0712A  ISSN： 0954-4054  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レーザクラッディングを用いてTi6Al4V合金上にナノCeO_2強化NiCoCrAlY皮膜を作製した。得られた皮膜の形態,化学組成,および相を,それぞれ,走査電子顕微鏡,エネルギー分散分光計,およびX線回折を用いて分析し,600°CでのNiCoCrAlY被覆の摩擦係数および摩耗率に及ぼすナノCeO_2質量分率の影響を,ボールオンディスク摩耗試験を用いて調べた。その結果,ナノCeO_2強化NiCoCrAlY被覆は,主にNiTi_2,Ti_3O,CoOおよびβ-Ti相から成り,一方,AlTi_3および(Ni,Co)_2Ti_4Oの新しい相は,摩耗試験後に形成されることがわかった。0%,2%,4%および6%のナノCeO_2質量分率を有するNiCoCrAlY被覆の摩擦係数は,それぞれ0.699,0.655,0.636および0.615であり,対応する摩耗率は,それぞれ,4.04×10-7,3.95×10-7,3.13×10-7および2.35×10-7mm3N-1m-1であり,これはナノCeO_2質量分率の増加とともに減少する。。”その比摩耗率は,それぞれ,4.04×10-7,3.95×10-7,3.13×10-7および2.35×10-7mm3N-1m-1であった,そして,これは,ナノCeO_2質量分率の増加に伴って,それぞれ,4.04×10-7,3.95×10-7,3.13×10-7および2.35×10-7mm3N-1m-1であった。摩耗機構は一次凝着摩耗と酸化摩耗であり,わずかなアブレシブ摩耗を伴い,ナノCeO_2の添加は耐摩耗性を高める主な要因である。Copyright IMechE 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  化学組成 ,  *高温 ,  走査電子顕微鏡 ,  耐摩耗性 ,  摩擦係数 ,  摩耗試験 ,  *被覆 ,  皮膜 ,  分光計 ,  アブレシブ摩耗 ,  *レーザクラッディング ,  摩耗率
準シソーラス用語： 凝着摩耗 ,  摩耗機構 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： レーザクラッディング ,  NiCoCrAlYコーティング ,  ナノCeO_2 ,  摩擦の係数 ,  摩耗率 ,  摩耗機構

分類 (3件)： フライス加工  (QC02030R) ,  旋削,中ぐり  (QC02020G) ,  その他の切削  (QC02040C)

タイトルに関連する用語 (4件)： レーザ被覆 ,  強化 ,  微細構造 ,  摩擦摩耗特性