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J-GLOBAL ID:202002223877497169   整理番号:20A1919567

血液透析と併用した蛋白質結合尿毒症毒素除去のための多部位ポリシクロデキストリン吸着剤【JST・京大機械翻訳】

Multi-sites polycyclodextrin adsorbents for removal of protein-bound uremic toxins combining with hemodialysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 247  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質結合尿毒毒素(PBUT)の蓄積は,慢性腎臓病の血液透析治療患者の血液において高い発生率を有する。種々のPBUTsの高効率,選択的,および除去のための吸着剤の開発は,対応する結合蛋白質と複雑な血液バックグラウンドに対するそれらの強い相互作用のため,まだ困難である。ここでは,プラズマからのPBUTs除去のための多重吸着部位を有するポリシクロデキストリン吸着剤を報告した。ポリ-α-シクロデキストリン及びポリ-γ-シクロデキストリンと比較して,ポリ-β-シクロデキストリン(PβCD)は,PβCD(263mg/g)の最良の吸着能力及び最大p-クレゾール硫酸塩(PCS,モデルPBUT)結合能を示した。血液透析と組み合わせて,透析液に添加したPβCD吸着剤は,1回貫流モードで,血漿で96%のPCSを除去できた。さらに,プラズマ中に共存した種々のPBUTを効果的に除去でき,PβCDの高い濃縮PBUT吸着特性を示した。血液透析療法と組み合わせたPCD吸着剤は,臨床PBUT除去の有望な可能性になることが期待される。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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多糖類  ,  高分子固体のその他の性質 

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