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J-GLOBAL ID：202002223893204373   整理番号：20A0530225

節約されたエネルギーのレベル化コストに基づくボトムアップ建築ストック改造【JST・京大機械翻訳】

Bottom-up building stock retrofit based on levelized cost of saved energy

著者 (3件)： Filippi Oberegger Ulrich (Institute for Renewable Energy, European Academy of Bolzano/Bozen, Viale Druso 1, Bolzano, Italy) ,  Pernetti Roberta (Institute for Renewable Energy, European Academy of Bolzano/Bozen, Viale Druso 1, Bolzano, Italy) ,  Lollini Roberto (Institute for Renewable Energy, European Academy of Bolzano/Bozen, Viale Druso 1, Bolzano, Italy)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 210  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 政策立案者は,エネルギー効率の良い建物への移行のための環境目標を設定し,これらの目標を満たす費用対効果の高い政策を開発するための科学的支援を必要とするが,この目的に対する包括的で管理可能な手順はまだ不足している。著者らの提案した方法は,年間改修予算に依存するベースライン作成から遷移シナリオまでの範囲であり,位置,サイズ,および年齢に従って建築物を革新するために,コストとエネルギー節約に基づいて適用するためのエネルギー効率対策を規定する。いくつかの利用可能なデータからベースラインを外挿する方法を示し,レトロフィットコストを決定し,エネルギー節約を推定するための較正モデルを作成した。レトロフィットは,節約エネルギーの平準化コストによってランク付けされ,それは,最大省エネルギー節約のために割り当てられたあらゆる予算に対して,社会に対する最小コストで得られることを保証する。結果をエネルギー効率コスト曲線にまとめ,政策立案者が潜在的コストと省エネルギーを推定することを可能にした。イタリア北部の住宅ストックに関する方法を実証し,寒冷気候における古い建物のファサード断熱がガス加熱と競合することを示した。約60%のベースラインエネルギー消費は,2倍の電流投資を節約することができ,一方,75%の最大節約は,現在の投資の3倍以上を必要とする。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *投資 ,  電流 ,  エネルギー効率 ,  ファサード ,  外挿法 ,  省エネルギー ,  寒冷気候 ,  エネルギー消費 ,  レベリング ,  イタリア共和国 ,  基準線 ,  等級づけ ,  エネルギー移動
準シソーラス用語： *建築ストック ,  *ボトムアップ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： 住宅 ,  革新 ,  住宅ストック ,  改造シナリオ ,  エネルギー転移 ,  エネルギー効率対策 ,  レベル化コスト ,  省エネルギー ,  加熱

分類 (1件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 節約 ,  エネルギー ,  ボトムアップ ,  建築ストック ,  改造