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J-GLOBAL ID:202002223899898355   整理番号:20A0772949

頚椎前方手術後の不可逆性舌下神経損傷と付随する三叉神経系機能障害:症例報告と文献レビュー【JST・京大機械翻訳】

Irreversible Hypoglossal Nerve Injury and Concomitant Trigeminal System Dysfunction After Anterior Surgery to the Cervical Spine: Case Report and Literature Review
著者 (4件):
資料名:
巻: 136  ページ: 187-192  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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頚椎への前方外科的アプローチは安全であることが知られており,手術後の舌下神経および三叉神経経路への損傷は珍しい。しかし,これらの神経への損傷が起こると,患者のクオリティオブライフは不快感と障害により著しく損なわれる。著者らは,電気診断研究により確認された前方アプローチによる頚椎手術後の同時性および不可逆性舌下神経および三叉神経系機能不全を伴う59歳男性の症例を報告する。患者は,C3-4レベルと直接的なコード圧縮に関するヘルニア椎間板のための右側アプローチを通して,前頸部椎間板融合を受けた。患者は,手術直後の右下顎の下部縁に沿った舌運動,構音障害,およびhy感を伴う困難を有していた。電気診断研究は舌下神経障害と三叉神経体性感覚経路機能不全を明らかにした。患者は2年以上にわたり舌運動障害に対するリハビリテーション療法を受けたが,この機能は回復しなかった。外科的処置中の重要な神経構造に対する損傷を防ぐために,頚椎レベルでの舌下神経と三叉神経系を含む脆弱な構造の解剖学の複雑さを認識することが重要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法  ,  神経系疾患の外科療法 

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