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J-GLOBAL ID：202002223908568719   整理番号：20A0328296

パーキンソン病における認知障害の行動マーカーとしてのアパシー:縦断的分析【JST・京大機械翻訳】

Apathy as a behavioural marker of cognitive impairment in Parkinson’s disease: a longitudinal analysis

著者 (7件)： Martin Glen P. (Division of Informatics, Imaging and Data Science, Faculty of Biology, Medicine and Health, University of Manchester, Manchester Academic Health Science Centre, Manchester, UK) ,  McDonald Kathryn R. (Division of Neuroscience and Experimental Psychology, University of Manchester, Manchester, UK) ,  Allsop David (Division of Biomedical and Life Sciences, Faculty of Health and Medicine, Lancaster University, Lancaster, UK) ,  Diggle Peter J. (Division of Biomedical and Life Sciences, Faculty of Health and Medicine, Lancaster University, Lancaster, UK) ,  Leroi Iracema (Division of Neuroscience and Experimental Psychology, University of Manchester, Manchester, UK) ,  Leroi Iracema (Global Brain Health Institute, Trinity College Dublin, Dublin 2, Republic of Ireland) ,  Leroi Iracema (Greater Manchester Mental Health Foundation NHS Trust, Manchester, UK)
資料名： Journal of Neurology  (Journal of Neurology)
巻： 267  号： 1  ページ： 214-227  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0575A  ISSN： 0340-5354  CODEN： JNRYA9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:非運動症状の長期経過を理解し,パーキンソン病(PD)における認知低下を予測するマーカーを見出すことは優先的である。これまでの研究は,apathがPDを有する人々と軽度認知障害(MCI-PD)を有する人々からの完全な認知を区別する唯一の行動症状の一つであることを示した。他の精神症状は,PDにおける認知症として出現する。目的:PDにおける認知低下の行動予測因子としてapathyを検出するための縦方向変化の統計モデルを検討した。【方法】著者らは,2年以上にわたってPDを伴う104人の人々を追跡し,種々の運動,行動および認知測定を行った。時間にわたる認知変化に関連する行動因子を調べるために線形混合効果モデルを適用した。著者らのアプローチは,ランダム切片と傾斜アプローチに基づく従来のモデリングを超えており,時間にわたる個人内の測定の変動性を調べるために使用できる。結果:全体的認知スコアは2年間の追跡調査中に悪化したが,自己評価されたapathスコアと他の行動尺度の長期的進化は無視できた。apathのレベルは,認知障害のレベルと負に相関し(-0.598),ベースライン時の平均的なapathスコアより高い参加者も,より劣った認知を有していた。モデルは,時間における任意のポイントにおける平均的なapathスコアからの出発が,平均的グローバル認知スコアからの対応する逸脱によって反映されることを示した。結論:高レベルのapathは,時間にわたる負の認知的および行動的結果を予測し,apathが早期認知低下の行動指標である可能性があることを示唆している。これは臨床的および予後的意味を有する。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 追跡調査 ,  基準線 ,  精神症状 ,  予後 ,  モデリング ,  *Parkinson病 ,  バイオマーカー ,  線形性 ,  認知症 ,  統計模型 ,  自己評価
準シソーラス用語： 予測因子 ,  長期経過 ,  非運動症状 ,  *認知障害 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： パーキンソン病認知症(PDD) ,  パーキンソン病(PD-MCI)における軽度認知障害 ,  バイオマーカー ,  Apathy ,  神経精神症候群

分類 (3件)： 先天性疾患・奇形一般  (GD03010V) ,  神経系の疾患  (GN03000O) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (6件)： パーキンソン病 ,  認知障害 ,  行動 ,  マーカー ,  アパシー ,  分析