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J-GLOBAL ID:202002224037882358   整理番号:20A1027853

自立二次元Janus MOSSe量子ドットの固有歪誘起カーリング【JST・京大機械翻訳】

Intrinsic-strain-induced curling of free-standing two-dimensional Janus MoSSe quantum dots
著者 (9件):
資料名:
巻: 519  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二次元遷移金属ジカルコゲナイド量子ドット(TMD QD)とJanus TMD単分子層の両方の魅力的性質に動機付けられて,カルコゲンの原子非対称性が導入された自立Janus MoSSe QDの平衡構造を理論的に調べた。分子動力学シミュレーションにより2つの異なるタイプの自発的カールが観察され,カーリング挙動はQDのサイズに依存する。異なる形状(六角形および三角形)およびエッジ型(ジグザグおよびアームチェア)を有する比較的小さい(大きな)MoSSe QDにおいて,ボウル状(チューブ状)カーリングが生じた。これらの2つのカーリング型の間の遷移は,六方晶系と三角形の形状に対して,それぞれ約10nmと13nmのサイズで起こる。2つの隣接するサブ層に等価なミスフィット歪を適用することによって,有限要素解析は類似のカーリング挙動を再現する。これは,自発的カールの支配的駆動力として作用するJanus構造における固有歪の緩和を確認した。加えて,Janus TMD QDの曲率はMoSSeからMoSeTeへとMoSTeに増加し,カーリングとミスフィットの間の正の相関を示している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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半導体のルミネセンス  ,  コロイド化学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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